SAINT JAMES “OUESSANT WIDE BORDER & MELANGE”
SAINT JAMES “OUESSANT WIDE BORDER & MELANGE”
SAINT JAMESの「OUESSANT・2モデル」をご紹介します。
薄手~厚手のニットも入り、アウターもだいぶ入荷、タイミングを見計らいつつ
ご紹介を進めている中、我が物顔で週末に届いたコットン天竺のカットソー。。
『遅れてゴメ~ン、シルブプレ』
脳内ではそんな言葉が反芻されました。なんかそんな感じです。
立ち上がり一発目でアナウンスすることの多いセントジェームス。
ここまで到着を引っ張ったからには、普通過ぎたら許さんぞと
思っていましたが、期待に違わぬモノではあっただけにとりあえずひと安心。
早急なアップ作業を進めました。
今回はサンプルを見ていただけに、比較的違和感の少ない
ラインナップが整ったように思います。
それでは以下見ていきましょう。
今回ご用意した3柄では、完全な新作扱いになる「ネイビー×グリーン」。
太ボーダーシリーズに、不動の人気配色が加わった次第です。
『不動の』と前置きしたのは、ウエッソンの定番カラーの中では
第3のロングセラー(コレについては過去ログを)に認められているからでして、
めでたく太ボーダーでもリリースされたものになります。
私と皆さんが好まれている(はずな)、“ブラックウォッチ”な組み合わせ。
良い感じに仕上がっているのではないでしょうか?
1×2のレギュラーボーダーでは、緑成分?が控えめ気味でしたが、
1×1のボーダーは緑が引き立っているあたり、新鮮味を覚えるはずです。
グリーンなモノをオーダーするのは、松本市近郊における市場調査に
よるものです。そのほとんどが風の便りですが。
おそらく去年のユニフォームのイメージが刷り込まれていたかもしれません。
佳境に入ったJ1昇格争い。注視していきたいと思います。
初リリースの折は早々に姿を消していた色バリ、今回もリピートさせてもらいました。
私が最も好む黒ボーダー、自分の中ではエスプリ・パリジャン等のワードは
こういうものを指すんだと、勝手に認定しているここ数年。
この配色への熱い思いは前回のブログ(“OUESSANT WIDE BORDER”編)
を再読頂ければと思います。
ここに来ての生成りベースはどうなんだろう?と思いつつ、
年間定番色としてはリリースされていますので、特に心配はないでしょう。
当店では1年半ぶり(・・)というロングバケーションを経て再登場を果たした、
“ウエッソン・メランジ”なるラインナップ。
個人的には『満を持しての再結成』(?)的心情ではあるのですが。
こちらも前回のブログ(“OUESSANT MELANGE”)を
ご覧頂ければと思うのですが、当時春物扱いでご用意というミスリードなところ、
本来あるべきシーズンでのご用意になったのは、
皆さんも納得いくように思っています。
そして改めて袖を通して思った、“”不快指数0%”の着心地の良さ。
レギュラーのウエッソンに比べ硬さを全く感じさせない生地は、
ニットやスウェットに通じるもので、ちょっとした幸福感にひたれるもの。
この感じは感慨深いものがあります。
純粋な無地とは違った杢調の色合い・やわらかな肌触り・相変わらずの黒と、
自分の好みを反映した気配すらあるブラックメランジ。
画像も一部更新しましたので、未見の方はぜひ。
お送りしてきましたセントジェームスのウエッソン。
私の中では出遅れたか?が心配の種でありましたが、
アップした早々の反応を見る限りだと、おおむね好意的な反響です。
今着ないでいつ着るのな心境もありつつ、年間定番的な位置付けな
心情もあるだけに、シーズンレスでもイケるでしょ?が正直なところ。
厳選した配色は、おなじみのアイテムでも違った印象につながるはずです。
新色を加えたウエッソン、ぜひご覧になってみてください。
宜しくお願いします。