Honnete “EMPIRE JKT”
Honnete(オネット)の「エンパイアジャケット」が入荷しています。
アップしてから幾日か経っていますが、入荷の噂を聞きつけ、
ご覧頂いている方が日ごとに増えている感のある今日この頃。
当店でも毎年欠かさずご用意している冬のアウターの類い、
いくつかはあるのですが、その都度キレイに旅立っているのを見るにつけ、
鉄板のロングセラーなんだということを実感している、
そんなアイテムでしょう。
オネットのエンパイアジャケットに関してですが、毎度お伝えしている
『トレンチコート+Pコート÷2=エンパイアジャケット』
という枕詞で、だいたいのニュアンスは掴んで頂けるんじゃないかと思います。
(一応お約束ということで、過去ログもぜひチェックを)
フランス軍の伝説的名品、“モーターサイクルコート”の実物を
ご覧になったことはなくても、↑からしてありきたりなPコートとは
一線を画すヴィジュアルは、皆さんに訴えるものがあろうかと。
アイテムとして分かりやすく、襟元まで閉めきって着ていますが、
商品ページでは都合4通りでの着方をご覧頂けます。
その日の気分やスタイリングに応じて、開け閉め具合を楽しむ、
そういった辺りも楽しんで頂けているポイントなのは
間違いなさそうです。
ロングセラーのリピートアイテムということで、
昨年の画像を使いまわそうとしていたのですが(・・)、
比べてみると明らかに違いがあるものでしたので一新、
画像クオリティのほどほど良い状態をご覧頂けます。
やわらかで目の詰まったメルトンは、冬のアウターには欠かせないものですし、
防寒・保温に優れた中綿=サーモライトも、デフォルト仕様の標準装備。
Yarmoのドンキーコートもそうでしたが、 素材の混率の違いはあれども、
提案したいところは比較的近いものでして、
コチラもやや潤いを感じさせるメルトンにアップデートされました。
青みを抑えた“ノーブル・ネイビー”も、確認してみてください。
ここまで淡々とお伝えしていましたが、↑この事実が全てを物語ることでしょう。
「MADE IN FRANCE」
2015年秋冬オネットの一大転回点。エポックメーキングな出来事。
ここの投稿者ならではの(?)大げさな言い回しですが、
7年前のオープン以来、純フレンチメイドな製品は記憶にないだけに、
歓迎すべき変更点であるのには、語気を強めてしまいます。鼻息も荒くなる。
私自身、今季の品揃えの裏キーワードとして
『帰還 ~Return of 〇〇~』
を掲げていただけに、感慨深い出来事にはなりました。
あたかも狙ってセレクトしている体ですが、たまたまの偶然が重なった、
結果オーライの末のことですので、話半分で聞いといてください。。
入荷を今か今かとお待ちになっていた方もいらっしゃると、
風の噂を耳にしていました。
11月も中盤に入り、タイミングの良いご紹介になったかと思います。
このエンパイアジャケット、男性の方はもちろんなんですが、
それ以上に女性からの引き合いが多く、
モーターサイクルコートのガチな?説明をお伝えする間もなく
興味をお持ち頂けているのは、お店としては嬉しいかぎりです。
数年前の再リリース来、しっかりと根付いた感のあるエンパイアジャケット。
その評判の高さを改めてご覧になってみてください。
宜しくお願いします。