EELの「Bon Bar Pants」をアップしています。

 

 

 

先シーズンでご好評頂いていましたアイテムに、

『VOYAGE PANTS』というものがあったかと思いますが、

その流れを引き継ぎアップデートされたボトムスが、

今回のBon Bar Pantsの位置付けかと思います。

 

 

プリーツを入れて（←“タック”の方がこの場合、適切ですね）、

ゆったりとしたヒップ～太もも周りに対し、

キュッと裾巾を細くしたシルエットが、

ユニークかつ新鮮さを感じて頂けるこちらのパンツ。

 

 

えてしてこの手の提案ですと、サルエルパンツから来る

先入観があろうかと思いますが、いざ改めて穿いてみますと、

「意外と普通にいけるな、コレ」

というのが正直な感想でした。

 

 

 

ウェポン生地から連想されるベーシックさや男性らしさに加えて、

フォーマル寄りのスラックスにみられるようなディテール

（ウエストバンドのない腰周りやシングル（+タタキ）の裾など）

が垣間見れる点は、ドレス畑上がりの僕なんかからしても、

ちょっとノスタルジーに浸ってしまう様なところもあります。

 

 

そんな男くささ（？）ばかりではなく、ヒップポケットのフラップの形が、

“スライム”を彷彿させるといった、近年ではお馴染みとなった

デザインも入るなど、シリアス過ぎず甘過ぎる事の無い、

EELらしいバランスの良さなんてのを、

よくよくご覧頂けるだろうと思います。

 

 

 

EELさんから配られるスタイルブックにも、

登場率が最も多いのを見るにつけ、

今シーズンのメインボトムスといって過言ではないものですので、

今後頻繁にご覧頂くことになるかと思います。

 

乞うご期待下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sサイズを着用する私めですと、なかなか参考になりづらいことが多いので、

Mサイズを別の方に穿いてもらいました。

 

 

178cm/60kg超のMさんとですと、如実に体格差が表れますが（・・・）、

生まれ持っての差だと自覚し、ここに掲載させて頂きました。

 

プリーツ（タック）が入ることで、腰～太ももにかけての許容の範囲は

広いように思います。

 

 

全体像も含めて、参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

XSサイズはレディース対応になろうかと思いますので、

Sさんにご協力頂きました。

 

 

前者2名の野郎に比べるのは酷な話ですが、

明らかに違いますよね華麗さが．．．

 

華やかさが異なります。

 

 

 

チノパンの出自やデザインなんかを考慮すると、

“マスキュリン”なスタイルということになろうかと思いますが、

そういう小難しいことは置いときまして、

女性の方が穿いたらこんな雰囲気になる、

ということのご参考に頂ければと思います。（モデルサイズはコチラで）

 

 

たまたまタイミング良く、フリルの付いたフェミニンなシャツを

お召し頂けてたので、非常に雰囲気のある、

それらしいコーディネイトを撮影出来ました。

 

良いコラボになりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

ディテール的なところは各詳細ページでも取り上げてますが、

後日気が向いた時にまた詳しく取りあげたいなとは思います。

 

宜しくお願いします。