FUJITO(フジト)特集
FUJITO(フジト)
当ブランドにて行われる創作活動は、ブランドポリシーである 「真のシンプルとは、一切の無駄を排し、
機能性を追求した計算の上に成り立つ。 それは単純こそ美しいと言う観点にたった現代美の一つである。」 に基づき、メンズというある種閉鎖的で保守的な分野において、高度な素材・縫製・加工によって 新たな定番を生み出す事を目的とします。
一見すると平凡なアイテムでも、シルエットの美しさ、加工技術による素材の変化などにより、 新たな価値観と着こなしを提案していきます。 生産に関しましては基本的に拠点を日本国内とし、職人の手による物作りを常に大切にしていきます。
NAME : Jungle Fatigue Jacket
ミリタリーから派生したトレンドで注目を集めている「ジャングルファティーグ ジャケット」。コレクションに欠かせないアイテムとしてリリースが続けられています。アイコンになるデザイン=ポケットを活かしつつ、蓄積してきたノウハウでアップデート。テーラードのテクニックを発揮した逸品に生まれ変わりました。クラシックなミリタリーウェアの魅力を損なわずに、現代的にアレンジしたジャングルファティーグ。テクノロジーを用いたファブリックも目が離せません。
NAME : Pajama Pants
《ラウンジウェア》のトレンドから注目を集めているパジャマパンツ。コレクションの新機軸になる期待のボトムスです。ネーミングで先行するお気軽なイメージが一転。工夫を凝らしたディテールにはただただ感心を覚えます。フレンチワークに通じるヤレた風合いの生地感も大きな魅力。イージーパンツのラインナップに新しい波がやってきました。
NAME : Big Silhouette Shirt
トライアルとしてのリリースが、想像以上に反響を呼んだ「ビッグシルエットシャツ」。シャツの提案における新しい流れとして、ラインナップに定着しました。レギュラーカラーのプレーンなモデルでサイズアップを図ったシリーズ。ただ単に大きく作ったでない、ドロップショルダーやギャザーが生み出す“ドレープ”の美しさが、エレガントなニュアンスにつながっています。FUJITOのシャツには欠かせない、名ファクトリー=「唐津シャツ工房」による仕立てはここでも健在。丁寧な縫製が醸し出すイメージは、どことなくフレンチトラッドさを感じさせるものです。
NAME : Easy Pants
ワイドスラックスをベースに企画された“イージーパンツ”。リリース後の反響の大きさから、ラインナップの中心に躍動します。イージーパンツらしいゆったりとした腰周りにぎゅっと絞った裾が描くテーパードラインが、美麗なシルエットの良さに。幅広のウエストや前開きジッパー・スピンドルといったデザインも安心感を覚えます。コーデュロイやリネン生地をたっぷり使うことで生まれるドレープも、魅力を引き立てています。
NAME : Knit T-Shirt
編み立てのニット生地からなるカットソー=Tシャツも近年好評です。ハイゲージな“コットンニット”のアイテムはラインナップに欠かせません。クルーネックのベーシックなモデルは上質さを楽しむのがルール。
シンプルな提案ながらFUJITOの代表的なディテールになる“段リブ”を組み合わせることで、単独から重ね着まで充分な存在感を与えてくれます。
高品質な素材とミリタリー由来のディテールのコンビネーション。スタンダードアイテムのひとつに仲間入りしました。
シンプルな提案ながらFUJITOの代表的なディテールになる“段リブ”を組み合わせることで、単独から重ね着まで充分な存在感を与えてくれます。
高品質な素材とミリタリー由来のディテールのコンビネーション。スタンダードアイテムのひとつに仲間入りしました。
NAME : “Acer” Denim Jeans
2002年から活動するFUJITOの歴史は、1型のデニムから始まります。“Acer”と名付けられたそのデニムは、『経験やノウハウを活かせるモノ・コーディネイトの基礎となるモノ・世代や性別を問わず普遍的なモノ』として、ブランドの“顔”になる代名詞的なモデルです。旧型の力織機で織られたセルビッチデニムは、量産品のそれとは異なる、ムラや毛羽の残る武骨なもの。効率重視の現在の生地にはない、時間をかけて丹念に織られたデニム生地は、ヴィンテージを彷彿とさせる色落ちを演出してくれます。日本人向けに、細心の注意を払ってアレンジされたシルエットを持つ、ストレートデニムのAcer。
国内外で認められるアイテムは、ブランドアイコンの地位を確立した名作として、ロングセラーを続けています。
国内外で認められるアイテムは、ブランドアイコンの地位を確立した名作として、ロングセラーを続けています。
NAME : “Thea” Denim Jeans
『定評のあるセルビッチデニムを元に、新たな定番を生み出す。』
それが兄弟モデルにあたる“Thea(テア)”です。2009年に初めてリリースされたデニムは、リーバイス505モデルを彷彿とさせる、テーパードを効かせたシルエットが美しいスリムなスタイル。
Acerで培ったノウハウを活かし、時代の要請に合うようアップデートしました。セルビッチデニム特有の色落ちと共に、流麗なシルエットの良さも楽しめる、レイトモデルのThea。
こちらもまた、ブランドアイコンの地位を確立する逸品として、ロングセラーを続けています。
NAME : Line Easy Pants
反響の大きさを受けてレイトモデルに名乗りを上げた“ライン入り”のイージーパンツ。自信を持ってリリースされた注目作になります。先行のイージーパンツと同様にテーパードを効かせつつ、よりすっきりとした仕上がりにアレンジ。部屋着のようなルーズさとは一線を画す“ドレッシーさ”が現れました。落ち着いた雰囲気を目指しながら、ワークウェアに通じるデザインやエイジングを楽しむ生地とのギャップも新鮮です。
NAME : Standard Shirt
ラインナップにおけるブレない軸を目指した「スタンダードシャツ」。トレンドに左右されない立ち位置になるよう企画されました。デザインや縫製はごくごくシンプルに。“入門編=エントリーモデル”を念頭にしたニュートラルな提案になります。ミニマルな装いに最適なシャツは、細部へのこだわりも必見。ブランドの実力を発揮した新型は、長く愛用していきたいアイテムです。
NAME : B.B Cap
ヘッドウェアのスタンダードと言えばベースボールキャップ。着こなしのバイプレイヤーに留まらない控えめな主張が共感を集めています。オールドアメリカンな”8枚パネル”にレザーのバックストラップ。ストリートやスポーツブランドにはない重厚さや上質さを表わしました。
コレクションのキーアイテムと共地にすることで、一体感のある提案に。定番のB.Bキャップはブランドを知るエントリーモデルとしてもお薦めです。
コレクションのキーアイテムと共地にすることで、一体感のある提案に。定番のB.Bキャップはブランドを知るエントリーモデルとしてもお薦めです。
NAME : C/N Pocket T-Shirt
『スタイリングの基本は“Tシャツとデニム”なんです』というのはデザイナー自身の言葉。知識と経験を積み重ねてきた先に見えた“シンプル”さの答えです。代表的なアイテムのポケTeeも、ブランド哲学を反映したもの。
ウェイトのある生地と“斜めポケット”がアイコンになります。
白やヘザーグレーのベーシックカラーにリンガータイプまで。デニムに次ぐロングセラーモデルに認められています。
ウェイトのある生地と“斜めポケット”がアイコンになります。
白やヘザーグレーのベーシックカラーにリンガータイプまで。デニムに次ぐロングセラーモデルに認められています。
NAME : Wide Slacks
大きな反響を呼んだスラックスが、定番ラインナップへ昇格。スタイリングの要になるアイテムとして、コレクションを牽引しています。ヘビーなサージやツイル生地を使って、製品洗いをかけたスラックスとして製作。コットンながら流麗なラインが生まれることで、ドレッシーな要素も加わることに。分厚く折り返したダブルの仕立てや、スナップボタンの前立てといったディテールへのこだわりも見逃せません。
NAME : Knit・Sweater
継続したリリースで実績を積んでいるローゲージニットの類い。シンプルなスタイルなら“ウルグアイウール”を用いたり、レアなミリタリーアイテムを畦編みで甦させるなど、シーズンごとの新しい提案が魅力です。フィッシャーマンセーターに通じる暖かみや素朴さは、冬には欠かせないもの。ゆったりとしたシルエットにソフトで軽い風合い。武骨な中にもしっかりしたバッググラウンドを持つ素材感をお楽しみください。