Quiock “Stole”
ご紹介します。
と書き出してはみたものの、以前もチラッと触れていましたとおり、
5minutes特有のウンチクを掘り下げて話を膨らませていくには、
少々情報不足の感が否めません。
逆に言えば、インポートブランドが持つミステリアス感(?)が
魅力な部分もあります。
気を取り直しまして、それぞれを見て行きましょう。
ご用意したラインナップは、ざっくり言うと
「ボーダー・ドット・ソリッド」
の3種類です。
自分の気質を良く表しているところかと。
ただ、この辺りがフレンチブランドのQuiockらしさだと思いますが、
グラデーションの色のつなげ方と“ブラック”の使い方が
ユニークな発想だと思っています。
一般的には黒モノの巻き物、そう多く並ぶものではありませんが、
そこを攻めていく心意気が個人的には新鮮でかつ
感心している部分です。
濃い色が入ってくることで、鮮やかな色合いとの相乗効果も高く、
軽薄な感じのスタイリングにならないのも、
こちらのシリーズのメリットではないでしょうか。
ダブルフェイスなドットシリーズ。総じて良い反響を頂いています。
2重織りの良いところは“両A面”として楽しめる、そこに尽きると思います。
表裏が基本ないので、その日の気分や着こなしに合わせたフェイス側でいけますし、
結び方・通し方のアレンジで豊富なバリエーションを出して頂けるのは、
他のものにない大きな特色です。
個人的にはこの手のドット散りばめ系(?)、宇宙を思わせるスペーシーっぽくもあり
手にとってしまうことが多いパターンです。
肌触りなどの質感的には、マイフェイバリットなシリーズ。
↑の2種類はジャカード織りの色と柄で攻めていく分、
タオルを思わせるブークレ地と波打つようなシュリンク加工で、
ファブリックそのもののユニークさに重きを置いたものです。
自分の中での洒落たフランス人のイメージは、
『グレー使いが巧みな人』
という誤った解釈を持っていますが、そのイメージに近いってのも
好感が持てるポイントです。このメレンゲ感がたまりません。
(使い方が間違ってますが、訂正せずにおきます)
改めてお送りしたQuiock。少しでも理解は深まったでしょうか?
当初思っていた以上に入れ込んだ感がありますが、それもそのはず。
実は以前(10年近く前のような・・)、MADE IN FRANCEというタグだけを
信じて購入したものがあったのですが、改めて見てみると、
アクリルの質感といい色合いの出し方といい、
おまけにタッセルの仕上げ具合から、明らかにQuiockという
マフラーを持っているからなんです。
そいつが今回の↑ブークレを彷彿とさせるだけに、思い入れもヒートアップ。
再度のご紹介のモチベーションに至った次第です。
このくらいの季節になりますと、ギフトをお探しの方も多く見受けられます。
数あるうちの候補として、ひとつお勧めさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願いします。
<追伸>
Information about “WINTER FAIR”
しばらくの間、日々のブログでこちらのバナーを貼り続けておきます。
ウィンターフェア絶賛開催中です。