UK ARMY デザートDPMカモ カーゴパンツ
連日、ミリタリー関係のご紹介が続き恐縮ですが、何卒ご容赦下さい。
そんなわけで
をアップしました。
巷では少なからず、『迷彩=カモフラージュ』が注目されている、
的な話を耳に挟みました。
僕自身の狭い活動範囲(...)の話なので
一般的ではないかも知れませんし、流行りつつあるというよりかは、
自分の中では一年以上前から迷彩熱?に冒されていますので
(詳しい事は過去ログよりどうぞ)、
特別なことではないぞと思っていますが、
一体真相はどうなんでしょうか?
話を戻しまして、今回のDPMカーゴパンツですが、
迷彩では珍しい“ワンカラー(単色)”パターンとして、
知る人ぞ知る存在のものです。
“分裂迷彩”という訳だけで、
「なんかイギリスっぽくて良いな~」
と個人的に思ってますが(笑)、軍モノ愛好家の僕自身からするに
このアイテムは以前から知っていても、
そのほとんどはユーズドでしか見た事がなかったですので、
デッドストックは初めてということになります。
耐久性や頑丈さが優先されるこの手のアイテムでは、
比較的まれな薄手な素材感に加え、オリーブ・ブラック・ブラウンといった
好戦的なハードカモ(?)とは異なる、
ピンクがかったベージュの色合いを元にしたソフトカモは、
砂漠用というものとしてはさておき、
何となく柔和な印象を覚えそうなところです
(余談ですが、自分ではこの手を、
別名『ジェントル・カモ』と呼んでます)。
カーゴポケットが付く形状ですと、M-65にもあるように
“太いボトムス”なイメージを持たれがちですが、
こちらに関しては↑でご覧頂けますように、
幾分スマートな印象のすっきりとしたシルエットのトラウザー型と言えます。
このあたりは紳士の国=イギリスならではの?ものでしょうか。
白シャツ+レザーシューズといった組み合わせの影響もあるかと
思いますが、落ち着いた印象を与えてくれるように思えます。
該当先のページでご覧頂けますが、
ウエストはざっくりと編み込まれたストリングが特徴的な
ドローコードによる調整が利きますので、細身の方には
間違いなく重宝しそうなのも嬉しい限りです。
ウンチク的な細かいところも含めて、
まずはじっくりとご覧頂ければと思います。
後日、5minutes-Styleでも改めて取り上げますが、
個人的にはこのDPMカモを生かして
↓のように穿くことを目論んでいます。
DPMカモ=ハイビスカス柄に見立ててみようかと。
乞うご期待下さい。