連載。~あずみ野かわら版 Vol.32~
「あずみ野かわら版」が発行されました。
この時期ですとなかなかトピック性のあるアイテムが少ないだけに、
毎年ネタ不足が心配されますが、「困った時の靴頼み」ということで、
登場頂く事になりましたチャッカブーツ。
締め切り期日もほぼ押さずに、無事入稿出来ました。
個人的な感覚からしますと、数年に一回は
「チャッカブーツの波」
が押し寄せて来まして、あれやこれやを引っ張り出しては
履く事が多いんですが、愛着を持って履ける秘訣に、
さほど流行にされない普遍的な部分や着こなしを選ばない点、
パンツの太さや丈の具合に関わらず対応してくれる
フレキシブルさがあると思います。
あと年代を問わないとか。
カジュアル~ドレスやスニーカー~ドレス(レザー)シューズの
中間をつなぐ存在として、最近は相当重宝しているものになっています。
Calzados Barry’sのチャッカブーツですが、これが意外(失礼…)
に役に立つというか気に入ってまして、
EURO LEVI’Sの501やLE LABOUREURのボトムスと
頻繁に合わせていたりします。
どちらもロールアップしてというのがお約束なんですが、
この独特の“丸み”のあるフォルムが、妙にビ〇ケンを彷彿とさせるので、
ほぼサンダル代わりのような毎日です。
「ベージュのチャッカブーツ履いている人は、総じて好感度が高い」
という噂?を信じて、しばらく続けてみたいなと思います。
今回のかわら版、久方振りに読者の方に訴えたものがあったようで、
午前中早々からご来店頂けるという、嬉しい出来事がありました。
編集長、やりました(笑)。
お話しさせて頂いた限りで双方一致したのが、
「季節の変わり目はベージュのチャッカに限る」(?)
という点です。
いやー分かります、その気持ち。
少しでも賛同頂ける方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひ該当ページもご覧になってみて下さい。
宜しくお願いします。