Le Sac Du Berger “Sac Eulalie”
Le Sac Du Berger “Sac Eulalie no.1”
Le Sac du Bergerの「“SAC EULALIE” スモールショルダーバッグ」をご紹介します。
昨日まで続いたぐったりさもようやく落ち着きました。筋肉痛、なめたらいけません。
色々飲んだり貼ったりしてようやくの回復、身体もエイジングしているわけで(?)。
最低限の筋トレじゃちっとも効果がないので、ランニングを再開せよということなんでしょう。
秋のマラソン大会を目指してみても良いかもしれません。今年は開催されないですけど・・
なめたら〇〇のフレーズなら、「スケバン刑事」を思い出す方もいるでしょう。鮮明に覚えていない私でも
『なんでジャギの鉄仮面?』は記憶に残ってます。正しい答えを知るまでウン十年掛かりました。。
昭和から令和に戻りましょう。ル サックさんの“ユーラリーバッグ”。
久しぶりの登場になりますフランスの無形文化遺産。こう書くと大げさな物言いですが、EPVに認定されている
事実がありますので的外れではないはず。待望の新作がやって来ています。
昨日のことすらあやふや、2年ぶりともなればすっと思い出せないのは仕方ないところ。
まだまだ謎ブランドの側面が強いかもしれません。私と一緒に『ル サックって何よ?』の振り返りを。
今回ご用意したクレッセントムーン(三日月)型の小ぶりなバッグ。
三日月と言うには少々ラウンドがゆるやかなのは、付属のパーツから何となく察していただけるかと。
“馬具”に欠かせないタッセルにギボシボタンと来れば、本体を《サドル(鞍)》に見立ててあるのに
気付かれることでしょう。これもまたひとつのサドルバッグ。
サドルバッグだとすれば某ディオールさんのほうが忠実かつ洗練。一方のル サックさんのコチラは
もっと素朴かつプリミティブな佇まいが牧歌的です。
ビッグメゾンと老舗工房の違いがあってもモチーフは近い。この辺りにフレンチの伝統が見え隠れします。
牛革界のトップ オブ トップ。《フルグレインレザー》を形容する一面。
ル サックさんなら肉厚レザーがデフォルト。その中でもフルグレインは天然のシボや凹凸を残す
すっぴん系?の最高級と言われる代物。加工に頼らない本来のレザーらしさが魅力です。
とかく軽さが尊ばれる昨今、この重量感がかえって信頼を増すポイントなんだと思います。
前回の投稿でも確かその辺りに触れていたような?要再読にてお願いします。
タウンユースならこのぐらいがちょうど良し。間仕切り付きのインナースペース。
最近だと純然な財布でなく、数枚入るカードケースでもあれば事足りてしまう日常です。
↑以外だとハンドタオルにカギとかスキンケアグッズとか?
ポーチが3つ入るほどの容量だと思っていただいて結構かと思います。
ちなみにトートバッグで見かける《ジップトップ》仕様になりますが、革が馴染んでくるまでは
多少ジッパーが閉めにくいような・・
タッセルストラップを留めれば中身が飛び出すことはありませんので、あらかじめご容赦のほどを。
今回はダークブラウン/ブラックの2色にて。調子に乗って選択肢を増やしてみました。
サイズ感からすると女性陣のほうか取っ付きやすいとしつつ、荷物が少ない=手ぶらだと
良い大人にはフリーダム過ぎる(?)気がします。
お召し物のポケットも夏場はボトムスのみとなれば、収納量も限度&ふくらんだポケットが
見てくれ的にアウト・・そうなるとやはり袋物を携帯しとくべきなんでしょう。
“細々としたグッズの入れどころ+スタイリングの締めどころ”
そんな捉えかたであっても良いかもしれません。
ここまでLe Sac du Bergerの「“SAC EULALIE” スモールショルダーバッグ」をご紹介しました。
以前ご用意したゲームバッグ、2周ぐらい?してから問い合わせを頂くこともありましたので、
オールレザーのバッグそのものの需要や興味は引き続き感じてました。
ただあれから数年で30%弱の高騰ぶり・・同じモノのリピートはさすがに怯むわけで。。
その中でのユーラリーバッグはどういう理由かほぼ据え置き。他ラインナップからすれば
お得感すら覚えたくらいです。その辺りもオーダーのきっかけになったように思います。
何はともあれル サックさんだからこそ触れられる、トラディショナルなフレンチメイドの魅力が
今回も健在です。久々の再会を祝していきましょう。
それでは宜しくお願いします。