New Brand “Veske”
新しいブランド「Veske(ヴェスケ)」をご紹介します。
起きたらまさかの積雪&寒さが身にしみる今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
Jリーグの試合が中止になるくらいでしたので、そこそこ(10cm超)積もったわけで、
しばらく降り止む様子もなかっただけに内心ヒヤヒヤしたものの、なんとか危機を脱したようです。
埋没したクルマを救出?する必要がなくなっただけ、心軽く帰宅できるのかと。
まぁこういう天候だからこそonlineのパトロール日和なんだと思います。
くつろぎがてらブログなどもまとめ読みくださいませ。
それでは新ブランド=ヴェスケさんをご紹介します。わずかばかりの自戒の念を込めて・・
っとその前にコチラを引っ張り出しておきます。
以前ご紹介いたしましたモントローズ バッグさん。ヴェスケさんは同社の新規事業に位置づけられますので。
230年を超えるモントローズ バッグ カンパニーが、満を持して2021年に立ち上げたヴェスケ。
満を持してと申しましても実際はその2年ほど前から準備していたものの、その最中に被ったコロナ禍で
中断を余儀なくされます。紆余曲折を経ての2021年ローンチ。念願の始動を果たしたといういきさつです。
公式サイトから察していただけるように、長い年月で積み重ねてきた《ヘリテージ》を重要視してまして、
本体のモントローズ バッグがプロユースあるいはヘビーデューティ志向に対し、ヴェスケでは
伝統的な(天然)素材を今の時代性を反映して製作するという、異なるベクトルでの展開を意図しています。
ワックスドコットンや本革をメインにしつつ、バックルなどのパーツは先進仕様のそれ。
本体にはないクラフトマンシップ×クリエイティブティなバッグをご覧いただけるはずです。職人技×創造性。
商品説明文内で推しポイントは箇条書きしてあります。6項目必読くださいませ。
ハリースティーブンソンの生地については↑、フィドロックについては↓の画像から
リンクさせときます。スコットランドとドイツの豪華コラボ。
本文では書き切れない点を補足しますと、ボディの生地やレザーパーツ、持ち手他のウェビング(テープ)、
スナップボタンから内側のジッパーに至るまで、全マテリアルを【UK域内で調達(!)】していることに
賞賛を送りたいなと思いました。志しの高さとを裏付ける事実。
コロナ禍やブレグジットに左右された背景はありつつ、各ジャンルのエキスパートを選抜・集約しているのは
ハイクオリティなモノづくりに精通している証しです。
ウェビングテープはミルスペックのガチもん、スナップボタンも1889年創業の老舗から仕入れているようですし、
優良マテリアルを手配できるのも母体企業の《ヘリテージ》あってのもの。
そこまでこだわりますか・・の充実ぶり、満足度の高いお品だというのが私なりの見立て。
商品ページ内の画像が漏れてましたが・・《“キーストラップ”を内蔵したインナージップポケット》は
コチラになりますので、ご参考までに。
アンガストート(アンガスさんってスコットランドらしいお名前)はタテ長×スリム幅の、アイコンになるモデル。
スリム幅と言っても20cm近く広がるマチなら、日常使いで不足はない範囲。
私が背負ってこの程度の大きさです。女性が肩掛けしても巨デカさを覚えないサイズ感なら
どなたでもご利用いただけるのかと。専任・兼用、その辺は臨機応変でお願いします。
駆け足ですが新しいブランド=「Veske(ヴェスケ)」をご紹介しました。
コチラで用いられているワックスドコットン、ハリースティーブンソンのスーパードライ版ということもあり、
オイリー指数(?)ほぼゼロ・もちろん匂いやベタ付きのなさが大きな魅力です。
水気はきっちり弾くのにスマートな見てくれ、この辺りは大切な推しポイント。
あとミルスペックのバックルやウェビングを大体的に使っているのに、ゴツさやハードさが現れてない点も、
普段の装いとのミスマッチ感も少なくなるんじゃないでしょうか。
キャンバス×レザーの伝統を受け継ぎながら、現代の感性と素材で製作するヴェスケのバッグ。
“ブリティッシュ モダンデザイン”なんかを連想いただけましたら何よりです。
それでは宜しくお願いします。