comm. arch. “Nylon Filling Short Coat”
comm. arch. “Nylon Filling Short Coat”
comm. arch.の「ナイロンフィリング ショートコート」をご紹介します。
皆さんしっかり見てますねと、アクセス増を喜ばしく思う今日この頃。
連休の最終日になるんでしょうか?くつろいでいらっしゃるようなら何よりです。
例年なら正月特有のチルい?時間を過ごす(それをヒマとは言いません)ことが多いのですが、
先月からの勢いが継続中。バタついているのは喜ばしいことなんでしょう。
ラジオ番組も特番が早々に終わり、昨日から平常モードに切り替わってました。
まぁちょっとすれば皆さんには何かの連休?が待っているはず。
重い腰を上げて仕事始めに臨んでいただければと思います。
comm. arch. “Padded Hoody Blouson”
諸事情でノータッチのまま年を越してしまった・・コムアーチさんのアウター。
ただ最近の冷え込みぶりを見ると、現実味を覚えるのは今なんじゃないでしょうか。
本編のショートコートに入る前に理解を深める意で、まずは↑からおさらいしましょう。
中綿シリーズのファーストモデル=「パデッド フーディブルゾン」。
“ダウンジャケット向け”のナイロン生地&可変できるディテール等々、共通点の多いひと品。
改めて見ると実はこっちのほうが・・なんてこともあるかもしれませんし。
形としてはシンプルなステンカラーコート。
この辺りは選り好みの少ない、好感を覚えやすい風情だと思います。
《体温や外気温に反応して『熱ければ湿気の放出/寒ければ蓄熱』する、コントロール機能を備えた先進素材》
というのが、ブランド側から出されている公式リリース。
ともするとハイスペックなナイロン生地だけに、光沢多めのギラつき?具合が目立ちそうですが、
そんな生地をあえてのシワ加工。ツヤのないマットな質感、これがたいへん心地良し。
あと私が着るとそうでもなさそうに見えますが(・・)、一般的なステンカラーに比べて着丈は短め。
長さがあると大人っぽ過ぎるというかシリアスに見えますので、この軽快な感じも気に入っています。
あるとないとじゃ大違いの好ディテール。《チンストラップ》、仕舞いどころもあれば紛失知らず。
私などは相変わらずの襟元までボタン留めるマン?です。スタンドカラーであろうがノッチドラペルであろうが、
ミリタリー由来のデザインを余すことなく味わいたい性分。
これに関しては各自のお好みがありますので、冒頭の画像のように襟元にぶら下げておくのも良いですし、
全く使う気配がなければ↑身頃裏に保管するのも良いでしょう。
着用シーンに応じた使い分け、積極的にチャレンジしてみてください。
開口部を斜め切りしたスラントポケットも、手の入れどころやスマホの収納箇所として効果を発揮する、
コムアーチさんらしいディテールの一環。
通勤時でのオンタイムから休日のオフ使いまで、着回ししやすい汎用性の高さも推しポイント。
とりあえず防寒用のヘビーコートとしてお役立てできるはずです。
ざっくりですがcomm. arch.の「ナイロンフィリング ショートコート」をご紹介しました。
先方のインスタでリンクされているように、今季の代表作ながらあまり取り扱い店舗は多くないようです。
その恩恵もあってのラス1を残すのみ・・ご紹介の遅れが悔やまれてなりません。
まぁ何でも早けりゃ良いってわけでもありませんし、寒波がやってくるのはこれからの予想。
そういう意味では実需を迎えたとも思うのですが、どうなんでしょう?
とにかくコレクション内でも前評判が高かったショートコート。
心当たりのある方はじっくりとご覧になってみてください。宜しくお願いします。