FLISTFIA “Semi Wide Relaxed Pants”
FLISTFIA “Semi Wide Relaxed Pants”
FLISTFIAの「セミワイド リラックスパンツ」をご紹介します。
車内から叫んでも声は届かない。運転中の出来事。
数日前のことですが、“落ち葉”を運ぶ軽トラの後ろにつきました。袋詰めされた落ち葉が荷台に満載。
何十袋かは分かりませんが結構な量です。
荷台にシートを掛けてませんので無造作な感じだったのですが、そのひとつの様子がどうも・・
結び口がユルめの嫌な気配。そして荷台から転がり落ちそうな傾き加減。
大丈夫ですかと心配が募ります。ハンドルが切られる度に転がるものですから思わず
『(志村~)後ろ!後ろ!』
と往年の掛け声?が出てしまいました。聞こえるわけもないのに・・
幸い落ち葉の襲撃は免れただけに、私のコールも無駄にならなかったかもしれません。
無事故無違反、油断しないよう運転継続するつもりです。
【First】 FLISTFIA “Semi Wide Relaxed Pants”
謎ブランドの投稿を予定してましたが、急遽コチラに差し替えます。
フリストフィアさんのセミワイド リラックスパンツ。
春夏でも同型異素材にて取り上げていたシリーズ。執拗?なオーダーは評判を受けてのものです。
ブレない姿勢ということでご理解いただければと。
初めてフリストフィアさんを扱ったときから欠かしてないのが、スウェットとリラックスパンツではあります。
よそさんとは積み重ねの濃度が違いますよということで、いつものお約束をご覧ください。
自分だと《獣毛》っぽさ。ブランド側だと《ふんわりとした毛布》と例えてました。
明らかに後者のほうが相応しいので、その形容に乗っかります。
いわゆるひとつのフリースになるコチラ。秋冬では欠かせないファブリックかと思います。
フリースも様々存在する中、フリストフィアさんがピックアップしたのが“両面起毛”させたもの。
どうりで一般的なそれより毛足が長いわけです。
毛布と例えられてもそれっぽさを感じさせないのは、《ビスコース》がミックスされていることから。
シルクの代わりで用いられるものですので、品のある光沢感にとろみのあるやわらかさ、
そこは他の近接画像でもご覧いただけるはず。
スウェットなら裏起毛止まりな中、表裏双方で毛羽立たせられるのはフリースならではの
メリットになります。この質感はかなりクセになりそうな予感です。
セミワイドという絶妙な位置取りのシルエットはもちろん継続。
太からず細からず。やはりこの位が重宝するのかと。
イージーパンツ=トラックパンツとして見ると、裾にゴムやコードが入るタイプも多いでしょう。
私も全く穿かないとは言いませんが、その手はスポーツするとき用にしているため、
普段穿きはガチャガチャしていないモノを求めます。
すっきりしているけど決して細すぎないボトムスは、スニーカーから革靴まで何でもござれ。
ついつい手にとってしまいそうな“万能性”、今回も期待に応えられるという見立てです。
ここまでFLISTFIAの「セミワイド リラックスパンツ」をご紹介しました。
ロングセールスを続ける定番モデルという安心感は、長年のフォロワーさんはもちろんのこと、
馴染みの薄い方でもエントリーモデルとしてお薦めできる理由になります。
毎度セレクトされる生地もグンバツで、フリストフィアさんの裏コンセプトでもある
『自宅で気兼ねなくガシガシ洗える』も備えているとあれば、デイリーウェア+α以上の
使い勝手の良さは間違いない推しポイントです。
パサパサやカサカサといったストレスとは無縁の2024秋冬リラックスパンツ。
欠けサイズも出てきましたので、お早めにチェックくださいませ。
宜しくお願いします。