FLISTFIA “Long Sleeve Draw Code Pull Over”
FLISTFIA “Long Sleeve Draw Code Pull Over”
FLISTFIAの「ロングスリーブ ドローコード プルオーバー」をご紹介します。
毎年の恒例行事になる道路工事、年末に向けてヒートアップ中です。
通勤の途上で4ヶ所・・隙あらば舗装。なんとなくカーリングのブラシがけ?を思い出します。
今回は結構長い区画で整備していることが多く、夜の帰宅時は軒並み長蛇の列。
まぁキレイになるまで別コースで帰ればいいだけなんですが、最近の私はニワトリ。
これからは3歩で忘れないよう、乗車前には必ずチェックを。
そう言えば借りている駐車場近くも工事すると言われたんですが、道じゃなくて場内の整備を求めます。
入り口がマウンテンバイクのコース?みたく荒れているので。毎日がラリー選手権・・
それではフリストフィアさんの新作を見ていきます。ドローコードP/O、長袖ヴァージョン。
長袖版の追記から察していただけるように、春夏で先行して半袖モデルをリリースしてまして、
良い評判を得たということを耳にしました。遅ればせながら当店も便乗することに。
ドローコードの隆盛?、特にボトムス以外でのTシャツで見かけ始めたのは数年前からでしたが、
昨年あたりから本格化してきたように思います。
Tシャツの裾に通す意図は明白。ビッグシルエットをコンパクトに。その辺は共通していることでしょう。
フリストフィアさんではウン年前からブルゾンで導入しており、満を持して他アイテムもといった流れ。
もちろん絞らない着方をレギュラーにしていただいても結構ですが、付いているなら活用したいのが
当然の心理。積極的なドローイング・絞りを行ってみてください。
着丈&身幅の設定からするに、フリストフィアさんのコレクション内における“ルーズフィット”モデル並みの
ゆったりした大きさかと思います。
これまでのシリーズにデカさを覚えていただいていた方には朗報ですし、慣れ親しんできた方なら
こうなるのか~と新鮮味を覚えていただけることでしょう。
あと個人的には↑袖口の『細めリブ』、見た目と実利が伴っていて良いなと。
コードを絞って出来る“たわみ”と連動させてあるのは一目瞭然ですし、袖を引き上げたときの
“ストッパー”になるのは、馴染みのウェッソン他にはない推しポイントになるはずです。
こういうミラノリブも出てきたのかぁが率直な感想。裏起毛まで掛けた気配り上手な生地。
カーディガンやジャケット、軽めのセーターなんかで見かけることの多いミラノリブも、
日進月歩でヴァージョンアップが図られています。
先方からの資料に《湿気や汗などを熱に変換する発熱素材に起毛加工》とあるように、
適材適所で先進素材を選んでいるのも納得感が増すポイントになるでしょう。
『コレあればセーターいらないな』
私としてはくやしいですが・・暑がりの方ならそう思われても仕方ない機能性を備えたファブリック。
レギュラー⇔ロール、双方での比較画像。こんな風に比べるとこなれ感の違いをつかんでいただけるはず。
生地の特徴から、着始め時では特に襟ぐりや袖口できつさを覚えるかもしれません。
この辺は定番のスウェットTシャツ陣と発想は一緒で、これからの自然な伸びを見越しての設定です。
繰り返しの脱ぎ着&洗濯で身体に馴染んでいく。ここんちらしい“エイジング”をお楽しみくださいませ。
さっくりですがFLISTFIAの「ロングスリーブ ドローコード プルオーバー」をご紹介しました。
身近な存在になるロンTeeに、ヴィジュアルでのアクセントになるドローコード。
それがただの飾りでないのは↑の画像からもお分かりいただけることでしょう。
さらにキレイなツラがキープ+復元力も備えた生地なら、タフに使ってもクタッとなりにくいだけに、
ビジネスシーンでジャケットのインナーに持ってくるのも可。オンオフ問わない活躍が見込めるのかと。
反響を呼んでいるドローコードシリーズの話題作。その評判のほどをぜひお確かめください。
それでは宜しくお願いします。