New Brand “ROCK OFF”

2024.07.07 / アイテム

ROCK OFF(ロックオフ)

New Brand “ROCK OFF”

 

 

 

新しいブランド=「ROCK OFF(ロックオフ)」をご紹介します。

 

 

 

36℃にもなると出歩いちゃマズイですね。当店も涼しい保障はないですし(?)。

そんな中お立ち寄りいただけた方には感謝申し上げるばかりです。

 

 

時々話題にする観葉植物でカポックと共にガジュマルを愛でているのですが、数枚の葉が変色しだし

軽くめまいを覚えました。

 

原因はいたって明解。ガラス窓からの直射日光を浴び続ければ日焼けするというもの。

ごめんねごめんねーとつぶやきながらアフターケア。労わりが足りなかったようです。

 

植物にも過酷な環境ってなかなかだなココ・・最近我慢は禁物ということを学んでいます。。

 

 

 

 

 

about “ROCK OFF”

 

 

 

それでは謎ブランドシリーズの大トリ=ロックオフさんを取り上げていきます。

 

 

当店をご存知の方ですとまたやってきたかと思われる、突発的な『ロックTee ムーブメント』。

開店当時から定期的に発症?していますので、昨今の流行に便乗したものでない旨、

付き合いの長い方なら察していただけるかと思います。

 

で今回白羽の矢が立ってしまったのがロックオフさんでして、この界隈では老舗かつ

メジャーどころなのは海外を中心に知られてましたが、数年前から日本での扱いも急増。

Tシャツ以外でも見かける機会が増えてきたブランドになります。

 

 

ご興味ある方は先方のHP↑を辿っていただきたいのですが、アパレルからグッズ、

キャラクターものまで何でもござれの幅広さ。ただその雑多ぶりでも“公式”のお墨付き有りという、

良い意味で『ちゃんとしている』のがウケている一因なのかと。

 

 

 

 

 

ROCK OFF(ロックオフ)《Joy Division》“Plus/Minus”(ホワイト)

“Joy Division Plus/Minus”

 

 

 

数多あるラインナップから私の好みだけで選ぶと、過去何度か痛い目?を見ています。

代理店さんもその辺は察してくれてるようで、的確なところにてレコメンドいただきました。

 

 

まずはジョイ・ディヴィジョンより「プラス マイナス」。

 

私には次に挙げるブツとの相関性で“銀河”と表しましたが、モノクロのタッチからして

墨絵っぽい幽玄さを覚える方がいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

 

 

ROCK OFF(ロックオフ)《Joy Division》“Unknown Pleasures”(ブラック)

“Joy Division Unknown Pleasures”

 

 

 

アンノウン・プレジャーズ》を一聴したことない&由来が波形であることを知らなくても、

どこかで目にしたであろう特徴的なグラフィック。

どこそこのブランドで見た情報、私より皆さんのほうが詳しそうな?

 

 

これまでの反省を踏まえて、『分かりやすい/見覚えのある』に重きを置いて品揃えしたつもりです。

個人的には表側より、バックプリント側に作品の深遠さを覚えます。

 

ポストパンクが生み出した最大のアイコン。

 

 

 

 

 

ROCK OFF(ロックオフ)《The Rolling Stones》“Vintage British Tongue”

“The Rolling Stones Vintage British Tongue”

 

 

 

狭いシーンでのアイコンなんてヌルい。こっちはロックそのものの“象徴”だぞと。

ミックさんならまだまだそんな声を上げてそう。

 

 

昨年新作が出ましたので、敬意を表してド直球をオーダーしたのですが、手元に届いたのは

相当ヒネったクセ球?でした。サイン違いでもストライクは取れた次第で。

 

ベロマークにユニオンジャック、それがかすれた加工というのが憎すぎる演出です。

おまけにストーンズ史上最高のライブチケット付き。企画者の激情ぶり?が伺える一枚。

 

販売する私はいたって平穏なロックファン、マウントを取るような接客はしませんのでご安心を。

 

 

 

 

 

ROCK OFF(ロックオフ)《Led Zeppelin》“Zeppelin&Smoke”

“Led Zeppelin Zeppelin&Smoke”

 

 

 

トリを飾るのはロックの巨人がふさわしいでしょう。ツェッペリンのアニバーサリーグラフィック。

 

 

気持ちを高ぶらせるリフはもちろんですが、クレイジーな逸話やそれにまつわるデザインなど、

ロックの様式美がプンプン香ってきそうなあたり、これぞツェッペリンと言えそうです。

 

余談ですが私が聴きだすようになったきっかけ、「クランジ」だったのはココだけの話。

 

 

 

 

さっくりですが「ROCK OFF(ロックオフ)」をご紹介しました。

 

 

ライセンス契約を結んだオフィシャルTシャツでありますが、ボディそのものまでには手が回ってませんで、

柄によって微妙にサイズや生地の厚み他が異なります。その辺はご容赦くださいませ。

不揃いや不確かな品質こそロックのスピリット(?)。大らかな気持ちでご覧いただければと。

 

今回ご用意した面々、ある意味クラシックロックにカテゴライズされるかもしれません。

だからこそ当時の人々の手を経た“熱量”が、今でも胸を打ったり発見があったりするはず。

 

 

本日の投稿が謎ブランドの解明につながりましたら何よりです。

宜しくお願いします。

 

 

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