INSIDE LINE EQUIPMENT “Micro Messenger”
INSIDE LINE EQUIPMENT “Micro Messenger”
INSIDE LINE EQUIPMENTの「マイクロメッセンジャー」をご紹介します。
適度に水分補給しないと干からびそうな日々、飲み物選びは毎度頭を悩まします。
シーズンインということで、久しぶりにルイボスティーを買ってきました。
正直申しますとルイボス自体、どちらかというと好みの味ではありません。
以前欲張ってティーバッグ50袋入りを消費できなかったのですが、あれからだいぶ経ちますし、
いくらか味覚も変わったことでしょう。で改めて口にしてみたのですが、さして印象変わらず・・
少量パックにしといて正解。まだまだお子様の舌だということなんでしょう。
こうなると選択肢が限られてくるわけで、いつものウーロン茶になるのが目に見えています。
何か変り種?のお薦めありましたら、ぜひ情報をお寄せください。
スーパーで手に入る知られざる珍品的なやつで。
New Brand “INSIDE LINE EQUIPMENT”
それではノータッチでおりましたINSIDE LINE EQUIPMENTのボディバッグ/ウエストバッグを見ていきます。
今季の謎ブランドラッシュのはな(初っ端)でご紹介したILBさん。
初回はブランド概略&ユーティリティトートをご紹介しました。まずまずの関心ぶりで何よりです。
ポスト デフィーさんの位置づけでおりますが、知名度という点では更なる周知が必要でしょう。
プッシュ、さらにプッシュ。暑苦しくても推していくのが謎ブランドの宿命。
おさらいがてら↑のバナー先をご覧くださいませ。
先方の正式名称は「マイクロメッセンジャー」。国内的にはボディバッグ/ウエストバッグになるお品。
ヴィジュアルとしては皆さんが思い描くソレに相違ないかと思います。
形としはスタンダードながら、説明文内で箇条書きした辺りにILBさんのオリジナリティが見え隠れします。
YKKの止水ファスナー&コーデュラナイロンは共通どころとしつつ、ブツの性格上
500デニールの軽量生地に置き換えたりと、取り回しやすさを覚えていただけるものになっています。
便宜上識別しやすいグリーンで話を進めていきます。まずパッド入りの“breathable mesh”。
過剰ファブリックその1。
カタカナだと“ブリーザブル”、通気性のあるメッシュ生地を背面に。
中にクッションを見越したパッドが入っているのですがコレがすこぶる快適です。
山系のバッグでも↑と同等な組み合わせを見かけますが、そのクッションぶりはマットレスやソファに
通じることから、不快指数ゼロの装着感が期待できます。
腰や背中の汗ばみを中までしみ込ませないフィルター、そんな役目まで備えているわけで。
過剰ファブリックその2。先進生地の《X-Pac》を小物入れだけに使ってしまう豪華さ。
実際の画像は商品ページをご覧いただくとして、表から見えないところにわざわざ
そんなファブリックを持ってくることの漢気。デフィーさんの後継ブランドに相応しい姿勢です。
強固な生地なんでカギでも入れようかと思いましたが、別でそれ用のDリングあるし。
私も色々悩んでこの小物入れを活用しようと思います。
過剰パーツその3。ファブリックではありませんが、心配りがうれしい“ストッパー”の存在。
おそらくプラスチックのパーツだとは思われますが、ストラップの先っぽがぷらぷらしないための固定。
たいていは共地のナイロンで済ませてしまいがちな箇所でしょうが、そこをおろそかにしない心持ちに
感心するばかりです。
完全固定式ではなくお好み位置にスライドできるのですが、その際に発する“音”も素敵。
ジーっと響く中低音?にグッと来てしまいます。
サイズ感は私が着けてこの感じですから、平均的な大きさの限りかと思います。
アメリカ人にとってはマイクロ、我々にとってはスタンダード。
未撮影ですが500のペットボトルも余裕を持って入れられますので、あらかじめご参考までに。
ざっくりお伝えしてきましたINSIDE LINE EQUIPMENTの「マイクロメッセンジャー」、
いかがでしたでしょうか。
ILEさんのエビデンスページからすると、ジッパーの引き紐までUSA製とのことで、
改めてその徹底ぶりに感心することしきり。大雑把に見がちだったアメリカもの、
完全にそのイメージを覆されたのが今回のILEさんに覚えた感想です。
エントリーモデルとしては手頃な大きさ&価格帯かと思います。
本日の投稿が少しでも関心が高まるきっかけになるよう、どうぞお役立てくださいませ。
それでは宜しくお願いします。