EEL Products “Slice Cardigan&Slice Pants”

2024.02.08 / アイテム

EEL Products(イール プロダクツ)スライスカーデ&スライスパンツ

EEL Products “Slice Cardigan&Slice Pants”

 

 

 

EEL Productsの「スライスカーデ&スライスパンツ」をご紹介します。

 

 

 

大雪の余波は落ち着いたでしょうか?慣れない雪かきで疲労困憊になったり、駐車場の鉄板?で

滑りかけたりしたものの、なんとか平常運転に戻ってきた気がします。

横転したクルマが田んぼに埋まっていた・・くらいです、自分も気を付けないと。

 

 

そう言えば長年の懸案だった“卓上カレンダー”、今年から導入してみました。

保険屋さんに頂き、こういう機会でもないと使わないのでありがたく。

 

でよくよく見てみると、2月は3連休が複数あるとのこと。皆さんにとってはガッツポーズ、

私にすればバッドポーズ?なのを知らされます・・ヤスミタクサンデスネ。

 

Jリーグの開幕前情報を見まくって、少しだけ現実逃避することにします。。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)スライスカーデ(ダークブラウン)

“Slice Cardigan”

 

 

 

早速本題に入っていきます。イールさんの「スライスカーデ&スライスパンツ」。

 

 

長い年数扱っていますので必然的に定番をご用意することが多い中、ちょいちょい気になるアイテムを

ピックアップしています。第一弾でカーディガンとイージーパンツをまとめて。

 

のちのち触れる話題ですが、業界内に【リブ】ものブームがあるようです。K-POPからなんでしょうか?

それだけならさして反応しない中、最近のイールさんらしさが端々に見られること、そして無条件で

手を伸ばしてしまう“セットアップ”な辺りに、ご用意にいたった経緯がありそうです。

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)スライスカーデ(ダークブラウン)

 

 

 

 

フォロワーさんでしたら、来たなコレと気付かれるはず。《ドローコード&グログランループ》のコンビ。

当店だとコチラのボトムスで既出な、イールさん必殺のディテール。

 

 

ポリエステルのリブ生地ですので、スポーティなアイテムづくりが挙げられるかと思います。

前立て/袖口のナイロン生地にポケットのジッパー、そして↑のドローコード。

ヴィジュアル+機能面でそちらに寄せているのかと。

 

ただアイテムそのものは慣れ親しんだカーディガン。後ろ姿からはテクニカルなギミックが

潜んでいるとは思わせない点に、私などはギャップ萌え?を覚えてしまうわけで。

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)スライスカーデ(ダークブラウン)

 

 

 

 

ドローコードを駆使することでの“シルエットチェンジ”。今回も推しポイントになるところ。

それに加えてもう一点。

 

 

デスクワークや食事時、手洗い等々における袖先のわずらわしさ、皆さんにも覚えがあるでしょう。

昼休憩から戻ったら袖口にケチャップくっついてた、私も記憶があります・・

それなら都度袖まくりすれば良いんでしょうが、最近の幅広ウェアだと上手くいかないことも多く。

 

そこに現れたのが↑スライスカーデ。袖をたくし上げても落ちてこない『ストッパー』の役割、

心当たりのあるストレスを解消できる感心ディテールに出会えました。

 

抜け感のある着こなし方以外の実用面、納得いただけるんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)スライスパンツ(ダークブラウン)

“Slice Pants”

 

 

 

スライスはリブの様子からのネーミングだったはず。引き続いてボトムスのほうも。

 

 

前述のカーデに揃えるよう、ポケットのジッパーで共通項を持たせたイージーパンツ。

ウエストもゴム+紐(コード)のシャーリング仕様。基本に忠実な体かと思います。

 

昨今のイールさんボトムス群にならった、ルーズ過ぎない中庸なテーパードシルエット。

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)スライスパンツ(ダークブラウン)

 

 

 

 

トップスのカーディガンに比べますと薄味めに見えますが、いやいやどうして。

このリブ生地、真価を発揮するのはボトムスなのかもしれません。

 

 

横に広がることで不思議なヴィジュアルに変化するコチラ。もちろん伸びっぱなしではなく

復元性=《キックバック》が働くわけですが、これが思いのほか強く設定されています。

つまり『型崩れしにくい』。

 

座ったりしゃがんだりなどなど、カーディガンは脱いでもボトムスはそうもいきません。

全体にかかる負荷はかえってトップスのそれ以上です。そういう意味でのタフさはうれしい限り。

 

さらにこの生地のメリットで、強撚糸から来るカサカサする=ドライタッチな質感なだけに、

足を通した時のヒヤっと感、俗に言う“接触冷感”を持ち合わせています。

真夏も問題なしで一致しました。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)スライスカーデ&スライスパンツ

 

 

 

 

リブ生地の厚み自体はしっかりしたものがあるので、気温15度でも超えればすぐ着られそうですが、

私としましては通年そばに置いておきたいモノとして認めています。

 

常夏?感のある↑でも、上下が揃っていれば大人なセットアップを楽しめそうですし、

セパレートした単品ごとでも前述したストレスフリーさが売りです。快適の極み、それもまた魅力。

 

 

 

 

ここまでEEL Productsの「スライスカーデ&スライスパンツ」をお伝えしました。

 

 

着こなしうんぬんはそのうち投稿するとして、カーディガンの《フリーダムスリーブ》も最近のツボですし、

愛用してきたコーデュロイのセットアップに代わるモノということで、俄然熱がこもってもいます。

 

反響を呼んでいるイールさんのNEWアイテム。

皆さんもじっくりご覧いただいて、ぜひ感想をお聞かせください。

 

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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