EEL Products “Outdoor Products×DEP. BAG”
EEL Products “Outdoor Products×DEP. BAG”
EEL Productsの「Outdoor Products×DEP. BAG(ディパーチャーバッグ)」をご紹介します。
小話で『MAY DAYが逝く・・』(?)を考えてましたが、本編以上に長くなりそうですので
日を改めて短縮版をお送りします。THE・機能美?みたいな話。
と言うわけで昨年のブログを読み直したところ、『今日は一日○○三昧(ざんまい)』に触れてました。
GW恒例の特番、今年も3日連続で放送とのこと。
今回は御大が登場するので聴き逃しでチェックする予定ですが、昨年も達郎さんは出てましたので、
それに関しては物申したい。あれだけのキャリアですから取り上げてしかるべきだと思いつつ、
別方面の大御所を取り上げて欲しい。アルチザンに勝るには殿下しかおりません(?)。
プログレ&ザッパともども、国営放送の英断を期待して止みません。例え却下される企画であっても・・
本題に戻りイールさんのディパーチャーバッグを見ていきます。
昨年デビューを飾り2年目に突入したコチラ。バッグブランドとして名高いアウトドアプロダクツさんとの
コラボ企画第2弾、大きな反響を呼んでいるようでして。
初回にご好評だったデイパックを踏まえつつ、あったら便利で助かる新機能を盛り込んでいる。
収納量も増えたことでより使いどころを広く考えていただけるのが、評判につながったかと。
アウトドアプロダクツさんが用意する既存モデルの色替えでない、
イールさんでしか手に入らない限定バッグなのも所有欲をくすぐると聞いています。
これまでのザ・デイパックな形から、一歩進めて《フラップトップ》=小物入れありの上ブタが
加わったバックパック型という見立てで問題ないかと思います。
前段で『デイパックを踏まえつつ』と述べたように、馴染みのあるシンプルバッグに
上+ヨコ+底(これは後ほど)を増設。
ガバっと半円状に開閉できるデイパックのメリットを損わず、追加パーツで収納量を
増やした点で納得感を覚える仕上がりに。
山系のバッグだとコードやストラップ、メッシュ等でガチャガチャ多機能になりがちです。
アウトドアやスポーティに寄せ過ぎない控えめな提案に好感を覚えました。
アウトドアプロダクツさんとのコラボバッグの名を上げたのが、↑のディテールにあるのは
皆さん間でも間違いないはず。《セキュリティポケット》の存在。
これまでは前面のポケットが財布の入れどころでした。ただこのご時世、一歩誤れば
狙われどころにもなるわけでして、その点を踏まえた防犯対策から生まれたポケット。
これならバッグ背負いっぱなしの無防備状態でも安心です。
財布にパスポート・チケット他の貴重品、こっそりコチラにしまっておきましょう。
本家でもコーデュラナイロンは珍しくないようですが、イールさんだともう数歩先を行く
《バリスティックナイロン》なのも推しポイント。
防弾チョッキにも使われるミルスペックな生地。この辺はコアなミリタリーファンにも響くような。
もう一点、よそさんのサイトだとノータッチみたいですが、↑の「made in JAPAN」も賞賛すべきかと。
どこで作ってようと構わない方もいらっしゃいますが、縫製の丁寧さやパーツの抜かりなさを比較すると
一目瞭然だったりしますので。プライスに納得感が現れるのは内側・裏側の違いですし。
日の丸ピスネームもこれくらいさりげないとうれしい。
私だとアレなので、イールさんより画像を拝借しました。バッグのサイズ感。
荷物をパンパンに詰めなければ、ショルダーストラップは緩めて使う背負い方が多そうです。
平時?は↑のような感じで、最大詰めれば2~3日の旅行までいける。
サイズ感はそんな具合で想像くださいませ。
EEL Productsの「Outdoor Products×DEP. BAG(ディパーチャーバッグ)」をご紹介しました。
商品ページ&本日の投稿で色々お伝えしてきましたが、最後に補足したいフェイバリットポイントは
《アノニマス》なデザインであるということ。
難しく言おうとしてますが、要はこれ見よがしなロゴとかブランドネームのない“無記名”さ、
その辺が自分の琴線に触れる訳でして。背中のアウトドアさんのはギリギリセーフ。背負えば見えないので。
私もガチャガチャさが気になる良いお年頃(?)。こういうスマートさは大歓迎です。
パッと見の落ち着いたヴィジュアルを好まれるor機能優先のガジェット嗜好派まで、
幅広く対応いただけるであろうDEP.BAG。この機会に改めてご覧ください。
宜しくお願いします。