HICOSAKA “HICOSAKA×FLEXFIT 110 Cap”
HICOSAKA “HICOSAKA×FLEXFIT 110 Cap”
HICOSAKAの「HICOSAKAדFLEXFIT 110”キャップ」をご紹介します。
その瞬間、全てがスローモーション。
何かのキャッチコピーではなく、カメラが三脚ごと倒れていく様子より・・
撮影ではポジションによって2台使い分けている三脚、ビギナー向けも良いところで
とりあえず撮影できるくらいの代物です。細い支柱で頼りなげ、逆にそこがセールスポイント(?)。
過去にも倒れた・倒したことはありましたが、カメラへの直接打撃には耐えられなかったようで。
レンズを振るとカラコロと異音が・・明らかに聞こえちゃいけない音。
予備のカメラもありませんし、撮影が立て込んでいる手前、悠長にしてもいられない。
とりあえず最短出荷優先でレンズのみをポチ。明日届くことを祈ります。
これで実は壊れていたのは本体だった・・なんてオチにならなければいいのですが。。
落ち着いたら三脚探しの旅に行きたいです。
それではヒコサカさんの新作キャップを。
ネーミングから察せられるように、《FLEXFIT》さんとのコラボアイテムになるコチラ。
先方のラインナップになる【110 (ONE TEN)】をベースに、ヒコサカさんだけのディテールを盛り込んだ、
ここだけにしかない限定モデルが出来上がりました。
フレックスフィットさんに関しては↑のシールに記されているように、本体に用いた生地やスベリに
“ヒネリ=伸縮性”を持たせることで、頭部へのホールド/フィット感を売りにするブランド。
ここ数年でじわじわと世界的なシェアを広げているようで、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
見たことあると言っても、その多くはスナップバック(後ろが『パチパチ』で調整するアレ)型の
エントリーモデルかもしれません。そこにわざわざ↑“HICOシステム”を持ってくる気概。
これこそヒコサカさんならではのオリジナリティと言えます。
お子さま感のあるパチパチではなく、NATOベルトを選ぶ玄人ぶり。
ブランドネームの刺繍も同色糸にした、さりげないアピール。
そんでもってクラシックなキャップにはマストな“ウールギャバジン”生地。
その生地もレトロにならないようストレッチ性を持たせた先進的なモノを選ぶ辺り、
ヒコサカさんらしさを随所に感じていただけるはずです。
《フラットバイザー》、ツバが水平の形もだいぶ市民権を得ているかと。
私も数年掛けてようやく馴れましたが、それでもデンっとロゴが鎮座したものや2トーン以上の
配色過多なモノは選べません。↑くらいの控えめなワントーンであること、頭部が高い(深い)
作りが自分にはしっくり来るように思っています。過度なストリート風味が出ないように。
ツバ関連の話だと、コチラのキャップもニュー〇ラよろしくシールが貼られてますが、
入手したあかつきには速攻剥がしていただくことをお薦めします。
先に剥がしておかないと、紫外線他の影響でシールの粘着成分が変質して
惨事につながりかねないので。あらかじめの注意点としてお納めください。
私の着用画像はそれなりに増えていきますので、ここはひとつ女性陣のほうを。
適応頭囲サイズは55~59cmとしていますが、前後1cmほどの許容は設けています。
最小54cm、最大で60cmまではいけるかと。そうなれば選択肢が増えていきます。
一家にひとつ・パートナーとの共用も視野に入れてみてください。
ここまでHICOSAKAの「HICOSAKAדFLEXFIT 110”キャップ」をご紹介してきました。
先ほど気付いたため画像はないのですが、おでこに当たるスベリの裏がパイル地でした・・
想像以上にボディが高品質なのを知るディテール。隠れた吸水性、気が利いています。
詳しく見てくと110の中でもプレミアム仕様に該当するようで、その辺は抜かりなさそう。
ともかく先行してご紹介したドレーピングキャップと並び、前評判の高かったモデルです。
話題のFLEXFITとのコラボ、この機会にぜひお試しになってみてください。
宜しくお願いします。