HICOSAKA “Recycle Ripstop Draping Cap”
HICOSAKA “Recycle Ripstop Draping Cap”
HICOSAKAの「リサイクルリップストップ ドレーピングキャップ」をご紹介します。
今日のSNSやらブログは9割がた《ネコ》がらみでしょう。
クルマのラジオを点けたらいきなり『ニャーニャーニャー』でしたから。某国営放送でも。
会計業務が続いてたこともあり、『年貢ニャー』と聞こえるほどの空耳っぷり(?)でしたが、
本日ひとまず終わりを迎えましたのでひと段落。もう幻聴は現れないはず。
新作のアップ状況ですが、今日だとロロさんで数型アップできたかと。
あとスチュードさんのバングルやイールさんの一部も追加しています。
週末改めてまとめる予定ですので、お時間あればパトロールくださいませ。
時間が押しているので、とっとと進めます。ヒコサカさんのドレーピングキャップ23SS Ver.。
定期的にご用意していますヘッドウェアブランドのヒコサカさん。
そこそこ年数を重ねてきましたので、ご存知の方も増えていることでしょう。
その中でも定番認定されているモノも増えてきていることから、今回もそちらに便乗。
これぞヒコサカさんと私的に思っている「ドレーピングキャップ」を今季もピックアップしました。
その都度お伝えしているココンちの専売特許=“ドレーピング(立体裁断)”というアイデア。
よそさんではほぼ見かけないので、非常に独自性を覚えるところです。
その辺のくだりは↑のバナーからさかのぼれますので、興味を覚えた方はぜひクリックを。
『継ぎ目のない一体成型』、キャップではレアだと思いますので。
ブラックだと若干分かりにくいので、便宜上オリーブで話を進めていきます。
《リサイクル・リップストップ》について。
文字通りリックストップ生地のリサイクルになりまして、裁断後に不要になってしまった残布を接続。
改めて生地にしたものを使っているという代物です。昨今のSDGsな取り組みがそこかしこに。
ただコチラを見ている限りですと再利用的後ろ向き感はなく、どちらかといえば“アップサイクル”という
デザイン性の高さをご覧いただけます。
パッと見で気付かれた方もいらっしゃりそうですが、↑ともうひとつ上で生地の継ぎ目が異なるかと。
ご用意した数点を見比べましたが、継ぎ目が一致するモノはありませんでした。
製作した職人さんごとの個性が反映した、ある意味《クラフト》品とも呼べるキャップです。
まぁパッチワークほど不揃いには見えませんので、強い違和感は覚えないでしょう。
一点モノな気質はブラックも同様。色の特性上、目を凝らして始めて分かるギャップが黒にはあります。
双方の左腰に見える“ミルスペック・プリント”は、近年のヒコサカさん内でも評判のデザイン。
ウン年前にインフルエンサーさんが取り上げたことから、異常にバズったのはここだけの話。
当店ですら恩恵を受けたぐらいですから。
思い返せばその辺りからブランドの認知も飛躍的に高まったような。
そんな観点でもブランドの自信作だと言い切って良さそうです。
デフォルトになりつつある“NATOベルト”なんかも、ミリタリー気調を徹底してくれるように
思いますがはたして・・皆さんの感想をお聞かせいただけますとうれしい限りです。
駆け足ですがHICOSAKAの「リサイクルリップストップ ドレーピングキャップ」をご紹介してきました。
ドレーピングキャップはアイコンになりますので、毎シーズンの新展開に心躍らせる方も
いらっしゃると聞いています。定番を楽しむ正しい姿勢かと。
綿100のリップストップだけにご自宅での洗濯(手洗い)もいけて、経年での自然な色抜けを
楽しめるあたり、スポーティなキャップにはない特徴を備えています。
女性陣にも対応いただける調整機能付きのキャップ、心当たりのある方はじっくりとご覧くださいませ。
宜しくお願いします。