HICOSAKA “Kankan Ribbon Hat”
HICOSAKAの「カンカン リボンハット」をご紹介します。
折畳み自転車におすすめの距離=片道5km以下。
あるサイトに書いてあったのは間違いでなかったようで・・朝のひとコマ。
出荷用のダンボールが必要でしたので、いそいそDというホームセンターに向かいます。
で棚を見るとまさかの品切れ。と言うかコーナーの3分の2以上が欠品しているのって・・
仕方ないのでWというホームセンターまで行くことに。
Wは遠方なため年イチも利用しないため、道のりすら不確か。
2度ほどコースを間違えつつ何とかたどり着きます。そしてそこから店までのリターン。
運動不足の身でなくとも、炎天下ではハードなライディング。高低差ありすぎだろ、松本市・・
往復3kmで済むはずが、3倍の距離になっておりました。。
この程度でヒーヒー言ってしまうのは寂しいですが、この暑さの中でのミニベロサイズ、
さらに前方にいた中学生に要らぬ意地を張った(?)せいだと思いたいです。
クロスバイクと張り合おうとするおじさん、学校で話題にされてないことを祈るばかり・・
心身ともにダメージを負ったのは、日焼け対策に落ち度があったからかもしれません。
↑を被ってたら良かったのに。ヒコサカさんの「カンカン リボンハット」。
真夏の被りモノと言えば《ストローハット》になろうかと思います。
大ざっぱな括りだと“麦わら(草)で編んだ”何某。パナマハットなどを思い描く方が多いのかと。
カンカン帽もその類いになるわけでして、当店も不定期ながら過去ご用意しているのですが、
これが思いの他ご好評でして、お早い旅立ちによりご紹介に至らず。
過去の投稿で見当たらないのはサボっていたわけではございません。
ヒコサカさんでも2度ほどそんなことがあったのですが、今回は何とか間に合いました。
カンカン帽自体がまさかの初投稿かもしれない?
正統派のクラシック仕様でしたら、《花麦》で編んでニスを塗った『ツヤツヤでカチカチなハット』が
挙げられます。
ただ間違いのないスタイルな反面、ややもすると大正ロマン感?が。正統派も良し悪し。
こちらは天然の草木(私の調べた限りでは《南特草》のようです)を表面加工しておりませんので、
硬さやツヤもなく扱いやすい帽体になります。
これからの陽射しからして自然な日焼け=アメ色に移行していく“エイジング”も楽しめそう。
まぁ素材うんぬんはここまでにしまして、次は皆さんが最も気になっているポイントです。
今回の推しでもあるリボン~アゴひもを兼ねた“ロングテープ”の存在。
コレに尽きるかと思います。
色々見ていますとレディースのほうで頻出しているようです。長いテープ(リボン)付きのハット。
各社呼び名は様々ありますが、“アーミッシュ”ハットなんてのに合点がいきそうです。
あくまでトレンド的な意匠のような気もするのですが、存在感のあるヴィジュアルや
実用的な意=首でも肩でも何かしらに引っ掛けるヒモとしても使えます。
この辺はキャンプ系のハットなんかと共通しているところでしょう。
皆さん各自のアレンジを楽しんでいただければと思います。
アーミッシュついでですと必ず挙げられるのが、映画「刑事ジョン・ブック 目撃者」。
10年に1回は必ず見てる(少な・・)マイフェイバリット500選の1本。
彼らのライフスタイルうんぬんより、漢気あふれるハリソンのヒーローっぷりを楽しむ名作です。
長いヒモにピンと来なくても、救済案?を設けてありますのでご安心ください。
“鳩目”の存在が非常に効いています。
↑ではぐるりと腰部分に一周させて、デザイン的に見慣れた体にアレンジしてみました。
もちろんテープ自体は外せるため、何も付いてないシンプルなカンカン帽としても
いけますが、ないよりあったほうが見た目も引き締まると思います。
何か良いアイデアをお持ちでしたら、どしどしお寄せくださいませ。
HICOSAKAの「カンカン リボンハット」をご紹介してきました。
トレンド性のあるデザインと言いつつ、実際は夏のマストアイテムになるカンカン帽です。
6月からこの猛暑っぷりなら(・・)何かしらで陽射しを遮る必要もありますし、
半袖姿に彩りを添える意でのアクセサリーも必須でしょう。
ほんのりツバも長めにしてありますので、男性女性問わずでの使い方もしやすいお品。
この機会にぜひご覧になってみてください。
それでは宜しくお願いします。