SAINT JAMES “PIRIAC”
SAINT JAMESの「PIRIAC」が入荷しています。
筋肉痛が遅れてやってくる。なんですかそれ?
↑の話、年齢を重ねるとよく聞く話かと思います。その度に運動不足を痛感するわけで。
毎日コツコツ身体を動かすことを決意→痛みがなくなった頃にはすっかり忘れている・・
なかなかこれが難しい。
私などはサッカーをすれば翌日速攻で痛みがやってきますので、まだまだ若いと錯覚。
そして翌々日には痛みが倍速?する現象・・全然ヤングじゃないことを感じております。
毎回この繰り返し・・そういうのを喜ぶ癖はないのに。
明日はもうちょいラクになっていることを祈ります。辛いィィ・・
小話もほどほどに、早速本題に入っていきます。恒例、セントジェームスさんのピリアック。
恒例と言いつつ、思いのほか不定期・・なご用意かもしれませんが、そこは大人の事情ということで。
夏の定番になります薄手Tシャツが無事届きました。
近年のセントジェームスさんではウェッソンを皮切りに、無地推しが続いている中、
原点回帰や気分を高める意も込めて、ボーダーでの新作をピックアップしています。
まずは↑の「ホワイト×ウォッシュグレー」。この配色はお初になるのでしょうか?
ウォッシュグレー自体がここ数年反響を呼んでいると聞いています。
私が好む『枯れた爽やかさ』(?)、その辺りに好感を覚えました。
王道の魅力をしばらく忘れてました。久しぶりに袖を通すと新鮮さしかありません。
「ホワイト×ネイビー」もセレクト。
私の記憶が確かならば、この配色は初めてご用意したように思います。
まさかド定番が並ぶまで10数年も掛かろうとは・・ようやく世の流れが分かってきたのかもしれません。
明確な濃淡から来る夏の気配。これぞまさにエスプリの権化(?)。
徹底したネイビー×ホワイトの着こなしに、頑固親父が営むデリカテッセンの制服感?あり。
何十枚も袖を通していると、譲ったり永久コレクション(単なるタンスの肥やし)したり等々、
日常的に使うモノは限られていきます。自分の場合、ボーダーだとナヴァルと↑になりそう。
マイ・スタンダードになる「ブラック×ホワイト」。
ウォッシュグレーと共通するように、枯れた爽やかさを持ち合わせつつ、
大人の清潔感みたいなものが長らく愛する理由かもしれません。
なんだかよく分かりませんが、都会的な雰囲気をそこはかと覚えたり。
駆け足でお送りしてきましたSAINT JAMESの「PIRIAC」。
今年は上記3色のボーダーに仲間入りしてもらいました。
こういったアイテムの気質なら、陽射しの強いときにさらっと着て出かける的な、
気分を高める使い方・選び方をお薦めします。
私のようなテクニカルな“透けボーダー”などせず、理屈抜きで楽しむ。
まずはその限りでよろしいのかと。
みなさんそれぞれが考える《フレンチ・シック》をお楽しみくださいませ。
それでは宜しくお願いします。