suolo “NOMAD middle”
suoloの「NOMAD middle」をご紹介します。
あれから1年か・・ぴょんぴょんはツライ。
一体なんなのさ?の問いかけに、『縄跳び』とお答えします。
昨年の今頃ぐらいから右往左往していたのを、以前のブログから知りました。
曲りなりにも継続しているので、トレーニング代わりにはなっているような?
先日の草サッカー開幕戦で得た課題=走れない(当然) を解消するべく、
切れ掛かっていたロープを新調したのですが、これが勇み足。
重量が変わったことで負荷が増大、ハードを通り越して苦行?に陥っています・・
まぁ続けることのほうが大事ですので、入れ込みすぎないようにはしないと。
二重跳び連続100回、憧れるなぁ。。
ということで本日はスオーロさんの新作バッグを取り上げていきます。
その前に過去ログからで↑「KID leather」をまずは振り返りください。
なぜ以前の投稿を引っ張り出してきたのかは、ブログを読み進めれば納得いただけるかと。
『NOMADとKIDは親子、もしくは兄弟モデル』という事実。
サイズアップ⇔ダウン他の関係性がある訳でして。
私の気質からしますと、メインになる基本モデルを回避なんてのはよくありますので、
後年反省の意も込めスタンダードに立ち返るのは通常運転(?)です。
ブランドをご存知の方からすると、ようやくの入荷と言えるかもしれませんが・・
基本構造は共通する2つのショルダーバッグ、大きな違いはストラップにあります。
“リアルなレザーベルト”の存在。
バッグの側面をぐるっと覆うストラップは、長らく扱っているジャベツ クリフさんに匹敵する
ものでして、《幅:3cm&厚み:4mm》の豪華装丁版(?)。
贔屓目に見たら超越していると良いくらいの重厚さ。スティラップ並みの硬さでもある。
そいつを全長150cmほど使っているとあれば、私などは値頃感すら覚えてしまうほどです。
安心と信頼のショルダーストラップとして、どうぞお納めください。
そんな重厚ベルト使いは、ライニングのほうでも抜かりなく。
表から直接見えない部分でも、厚さ4mm健在といったところでしょう。
ある程度の重量=荷重を肩や手でしっかり支え・耐えられる仕様は、
頼もしさを覚えるところかと思います。キャンバス生地のストラップじゃおいそれと出せない、
そんな耐久性も魅力なはずです。
ちなみに左右に広がせないためのストッパーベルトは、スナップボタンで取り外し可能です。
バッグに使わなければ手首に巻く、レザーブレスレットへの転用はいかがかと?
裏技的なものとしてお薦めしときます。
推しているのはレザーばかりではありません。“ミリタリーキャンバス”も見逃せないところ。
CROP2ともども下支えしてくれている、デフォルト的な新生キャンバスシリーズ。
ベージュ・オリーブ・ブラックの各画像からご覧いただけるに、後加工によるアタリの出方や
色ムラの様子などは、本来なら数ヶ月以上使った上で現れてくるもの。
それが手に入れた初日からだなんて・・良い時代になったものです。
ご隠居さま?的なボヤキはともかく、近年のスオーロさんらしさにつながっているのが
こちらのミリタリーキャンバス(USA MADE)になりますので、
その風合いもお確かめくださいませ。
middleと表記してますように、ラインナップの中でのMサイズ扱いをピックアップしています。
A4ファイルが横・高さで不足なく収まるサイズですが、私が持ったり掛けたりしている各画像も
参考にはなるかと思いますので、お役立ていただけますと何よりです。
ここまでお送りしてきました当店初登場の「NOMAD middle」、いかがでしたでしょうか。
私なりの見立てですと、冒頭でチラッと《スティラップレザー》への言及があるように、
ド迫力ベルトから連想される“英国らしさ・ブリティッシュ フレーバー”みたいなものを
感じました。やんわりハンティングやフィッシングのギア系バッグに通じる的な。
今どきキャンパー勢?とは一線を画す、自分の中のレトロアウトドアな好みを再認識しています。
個人的感想は別にしても、スオーロさん内ではCROPに次ぐ古株=ロングセラーなのは事実。
皆さんに長く愛されている秘訣に、少しでも近づける投稿になっていればと。
今日のブログと商品ページともに、じっくりとご覧ください。
それでは宜しくお願いします。