EEL Products “Sazanka Coat”
EEL Productsの「サザンカコート」をご紹介します。
昔は白しかなかったのに今じゃ〇〇系ですと、やはりマスクが挙げられると思います。
形・色・素材を含め、各自それぞれお好みを着けられているかと。
ホームセンターでそんなことを思いながら「手袋」の棚を眺めました。
手袋って言っても洒落たヤツじゃなく、《軍手》の話。
出荷作業時はなるべく手袋をはめていまして、冬季ともなると着用したままタイピング。
用途別に3種類をやりくりしてるような?
そんな中見かけたのが色付きの軍手でして、安いし綿100だし未知のジャンルだしということで
入手してみました。隣にあった《黒龍》や《銀龍》などの物騒な?シリーズは今回パスです。
で手に入れたら早速のカスタマイズ。親・ひと・中指を裁断してそのまま使用。
数秒後に気付いたわけです。『生地くずスゲエな・・』と。
これはモノの良し悪しよりかは私のやり方が悪かったので(・・)、速攻で切り口を
燃焼・バーナー処理して穏便に済ませましたが、正しい処置なのかが分かりません。
邪道な使い方をする場合、リスク上等な姿勢で臨まねばということを学びました。
まぁこのプライスなら仕方ねぇなと。値段は秘密です。。
【2019】EEL Products “Sazanka Coat”
しょーもない話はここまでにして、イールさんのサザンカコートを見ていきます。
ここまでご紹介を引っ張り大変恐縮ではあるのですが、入荷後2日で旅立ったことから
皆さんの間でも定着しているのは間違いないようです。
今年もリクエストにお応えしてのご用意が叶いました。
昨年からのリピート品番になりますので、難しい講釈はスルー。
『サザンカコートって?』でお伝えしていたブログをおさらいください。
*about “EEL Products “Sazanka Coat”
繰り返しのご用意であっても変化がないと味気ないもの。色ぐらい足さないと。
今季からの新色になります↑“ダークグレー”が仲間入りしています。
初期にリリースされたミディアムグレーを私は愛用していますが、
濃色のネイビーに比べると分が悪いような?ハードルが高い印象なのかも。
そんな中での新機軸を狙ってのグレーは、濃色度が増して寒々しい見え方はゼロ。
やんわりブラウン要素も加わりましたので、トレンドを意識したスタイリングを
楽しめるように思います。
マイサイズがないため、今後新規でのスタイリング提案が増えていくか分かりませんが、
↑の装い方は私のパーソナリティを表わしているようで気に入っています。
油断してたらコチラもマイサイズがございません。これはこれで喜ばしきこと。
デビューシーズンからの定番色になるネイビーも忘れずにセット。
他アイテムとの兼ね合いから、羽織って全開なのは仕方ありませんが、
個人的には首もとのチンフラップを留める、全閉めな着方が多い気がします。
アウターはなんでもかんでも全部閉めるで教育されたものなので。
考えていたネックウォーマーが旅立っていった今、更にこの傾向が強まりそうですが、
マフラーでも代用できますので試してみてください。
ハイランドだと私はもっぱらコチラを愛用しているんでしょうか?
EEL Productsの「サザンカコート」、ここまでお送りしてきました。
イールさんの冬アウターの3大定番である旨、ブログでも何度かお伝えしてきたかと思います。
3つもあると当然迷いは生じるわけですが、ある程度の年数で愛用いただくとなると、
飛躍したデザインよりかはシーズンごとでブレの少ない、オーセンティックなスタイルのほうが
手堅い選び方かとは思います。
私なりの見立てだと《スタイルのサザンカ・クオリティのオリオン・ボリュームのオーロラマン》。
そんなことを参考にしつつ、皆さんのお気に入りを見つけてみてください。
宜しくお願いします。