Jamieson’s “V-NECK VEST”
Jamieson’sの「Vネックベスト」をご紹介します。
本日のアップをもちまして、大型案件は終わったのではないでしょうか?
あとは告知とご紹介に力を注ぐと決意した反面、小型案件の所在は気になります。
まぁその辺の細かいことはあまり気にしないでおこうかと。触らぬ神に何とか。
入荷情報はさておき、当online-shopは上手く閲覧できておりますか?
どうもサーバーの調子が悪く、表示が安定しない事象が出ているようです。
ブラウザ次第なところもありそうなので、ここは素直にChromeでお願いします。
それでは少しずつニットものに手を入れていきます。まずは袖なしの憎いアノ方から。
10年ぶりの再会、もとい復讐?を果たしたのが昨年の秋のことです。
5minutesもようやくフェアアイル柄のニットウェアが並ぶ、良識あるショップへと格上げされます。
『欧州服飾伝』に則った正統派への道のり。
謎の書籍の真贋はさておき(?)、期待半分不安半分でご用意してみたジャミーソンズ。
蓋を開けてみればこれが望外の結果をもたらすわけでして、まぁそのよく動いてたと。
先行して納品いただいたのも功を奏したように思います。
そこから調子に乗っての第2弾が本日のお題になるのですが、
地味派手ベストを初めて見る方もいらっしゃるかもしれませんので、お得意のおさらいを↑に掲出。
『ジャミーソンズって何よ?』の確認がてら、リンクを辿ってみてください。
今回は新色含む3柄にてご用意しています。まずはブラウンから。
柄の配色や由来について深く掘りませんが、クローゼットをガサゴソ捜索して見つかった
私物ベスト、やはり同系色でした。ブラウンの呪いというか病いというか(?)
当時はシリアスなジャケットやスラックスが制服でしたので、
デフォルトになっているあの理論の影響でしょう。最強の相性を誇るカラーリング。
恐ろしいスピードで旅立っていく(・・)モールスキンのカバーオール。
起毛感と厚みのジャケットなら、ジャミーソンズのベストくらいがバランス良しだと思っています。
フェアアイル柄の地味派手さ恐れるに足らず。自分はとにかくブラウンを推します。
かなりの高い確率でトップ3に入ってくるとは、頼りになるエージェントさんの情報から。
ヴァリエーションを充実させる意味でチャコールグレーもオーダーしました。
私も事前情報を持ち合わせていなければ、万能色になるグレーを薦めますし、
赤とかオレンジの主張強め色が入らない分、使いやすく組み合わせに困らない。
フェアアイルビギナーのエントリーモデルにも最適でしょう。
悪目立ちしない(?)あたりは上品ささえ演出できそう。
確かにクセがないんで合わせやすいというのは思いました。
↑深く考えなくても様になる率は高そうな見立て。道から外れない(?)安心感あり。
各自の出社状況は分かりかねますが、職場で着ていても上手く馴染んでいる
イメージを勝手に描いてみた次第です。
断トツのトップを走るものだけに、つつがなくフォローしています。
安定のミディアムグレー、今季も早い旅立ちを予想。
鮮やかな色彩と柄というのがフェアアイルの特徴ですので、↑こういったキャッチーさが本来の魅力かと。
このくらいメリハリが効いているほうが実は使いやすかったりする訳でして。
多色使いだと色も拾いやすいですし。
ラブルールばかりの画像を更新できるよう、色々と頭を悩ませてみようと思っています。
2020年冬のジャミーソンズ、いかがでしたでしょうか。
新旧でラインナップを増やしましたし、継続のオリーブブラウンも含めて4つ並べてみたら
なんだか魅力が増して見えてしまいます。選択肢が増えるのは良い事です。
今日から袖を通しても不快感を覚えない季節になってきました。
お好みのカラーリングを手にしていただきまして、良質なフェアアイル・ライフを楽しんでみてください。
宜しくお願いします。