New Brand “JOMOS”
新しいブランド、「JOMOS(ジョモス)」をご紹介します。
8月に入ったと同時に梅雨が明けたようで、陽射しが燦燦と降り注いでいます。
一気に暑くなりましたのでもろもろ対策を迫られる、毎度恒例の悩み事シーズン到来です。
とりあえず扇風機の送風を『弱→強』に切り替えました。
この扇風機における送風、体感的にベストなのは『中』ということは知っているのですが、
どういうわけか使用2回目から指定不可になりました・・
強・弱の2択でいいじゃん。扇風機からの無言インフォメーションなんでしょう。。
2回目の夏を迎えようとしています。
私だってダイ〇ンやバル〇ューダあたりを置いてお洒落ショップ然を狙いたいのですが、
質より量の雑な性格。風量だけなら《工場扇》を導入したいくらい。
まぁ消費電力と稼動音のデカさでひとまず保留にしときつつ、
室内が快適になるよう頭を悩ませてみたいと思います。
それでは第何弾目かになる謎ブランド=JOMOS、簡単に見ていきましょう。
ドイツと言えば環境大国・健康立国でよく知られていることだと思います。
こと靴に関しては古い歴史を持つメーカーが多いのは、フリークでなくとも有名な話。
我々でしたら《ビルケン》が真っ先に挙がるのでしょうか?
まぁとにかく足に優しい靴作りが盛んな国のイメージなのかと。
そんな中で日本初上陸(の認識ですが合ってますか?少なくとも私は見たことなかったので)
を果たしたジョモスさん。紹介されたサンダルに思うところがあり、ご用意に至ったという経緯です。
先方さんのサイトからラインナップをご覧いただくと薄々気付かれるように、
この手のコンフォートシューズというジャンル、「矯正靴」にカテゴライズされがちなところもあり
ヴィジュアルに関しては微妙。正直アウトに近いギリギリな線での見てくれかもしれません。
そんな中から厳選された今回のサンダル。
代理店さんのディグり能力(?)によくぞ見つけた!と感心したのを今にして思います。
知られざる名品を世に問う姿勢、私も見習いたいなと決意を新たにした次第です。
暑苦しいばかりの前置きが長くなったので(・・)、とっととブツそのものにフォーカス。
ざっくりお伝えすると、“レザーサンダルmeetsスポーツサンダル”と言えそうなコチラ。
もっと俗っぽく言えば『上品なスポサン』なんでしょう。
とにかく新感覚な履き心地の良さがクセになる、そんな一足になるはずです。
抜群な履き心地につながっているのは、全面に推し出している【aircomfort】という設計に
あるわけでして、その効能は商品ページで箇条書きしています。
画像はありませんが硬そうに見える靴底、グニャりと丸くなる屈曲性も優れたポイント。
ビルケンのフットベッドですら硬く思う貧弱足裏(・・)な私が痛くない、
倍以上のクッション性をジョモスからは体感しました。
誇張や嘘八百でない踏み応え、ぜひ皆さんにも味わっていただきたく思います。
↑のドイツ語《atmungsaktivs lederfussbet》は訳すと【breathable leather footbed】の意。
『通気性のあるレザー(ここではスエードっすね)インソール』下に汗や湿気を蒸散させる
シートを入れてあるのに加えて、足の甲に当たるストラップ裏のメッシュ生地↑にも
似たような効果を持たせてあるようです。
足から生じる蒸れを上下で解決するアイデアも、aircomfortなる技術の一環。
目が届きにくいところに機能を盛り込んでいるのに、ヌバックやスエードの天然皮革のアッパーで
ヴィジュアルは大人顔。
ガチャガチャした厚底スポサン勢にはない落ち着き、こちらも賞賛すべきポイントです。
サイズのご用意に関しては代理店に倣い、~26cmという表記にさせてもらっています。
ただ私なりの見立てからするともう少し許容を覚えます。よってサイズ感の最終ジャッジは
【25.5~26.0~26.5が対象サイズ】
見た目のお好みは抜きにして、26cm±0.5cmの方は充分該当するはず。
この辺りのサイズで心当たりのある方、恐れずに飛び込める(?)案件になってきました。
勢いに乗じれば27cmの方にも薦めたいのですが、インソールを端から端まで
埋めつくす見た目が予想されます。
素足でなくソックスを履いてのスタイリングなんてこともあるでしょうから、
ここはひとつ26.5cmくらいまででお納めください。
NEW謎ブランドとしてお送りしてきましたJOMOS(ジョモス)、少しでも理解は深まったでしょうか?
商品ページの補足にこちらのブログをお役立てください。
スポサンは履きたいけどアウトドアに流れがちなヴィジュアルがどうも・・
と敬遠していた方には選択肢を広げる好手と言えそうですし、
レザーサンダルだと底薄くて足腰がつらい・・方ならそのクッション性に驚きを覚えるはず。
そんな期待を抱いています。
私の勝手な妄想込みなら立ち仕事で大変な方々に加えて、医療に従事するドクターの方に
ぜひお薦めしたいなと。整形外科ならクロッ〇スでなくドイツ製ではないでしょうか?
お知り合いでいらっしゃいましたらそっと口コミのほどを。
ドクトルの件は置いといて、私たちがかの国の製品からイメージするもの=
『“MADE IN GERMANY”の質実剛健さ』
を私はこのサンダルから感じました。
皆さんにもその雰囲気と履き心地の両方を楽しんでいただければと思います。
それでは宜しくお願いします。