suolo “ARROW leather”
suoloの「ARROW leather」をご紹介します。
完全に夏に突入した感がありますので(体育館での練習、地獄だな・・)、
オフィス内も過酷な状況になってきました。熱中症対策も兼ねての水分補給。
渇く前に何かしら飲むようにしています。
夏の定番飲料なら「麦茶」一択になりそうですが、毎年の悩みのタネが
作りすぎて飲みきれない・飽きるということ。
安さに惹かれて鶴瓶師匠のティーバッグを買いがちなんですが、
54袋をひとりで消費するのはなかなか大変・・
私だと1年以上は格闘し続けないといけない計算です。
賞味期限的に大丈夫なのかと。前回は1年半くらい掛かったかもしれない。。
ここ数年でようやく学習出来たこともあり、先日から少量パックを購入し始めてみました。
気分と味わいを変える意味で、最近は「紅茶」のティーバッグを選んでいます。
『スポーツのお供には紅茶』が良いなんていうイギリスに絡めた話もあるようなので、
どこまで効果的なのかも検証してみたいものです。
紅茶好きの刑事(?)みたいなキャラを目指してみるのも良いかもしれません。
それではスオーロの新作=「ARROW」をご紹介していきます。
毎シーズン数型は新しい試みにチャレンジしたバッグがリリースされるスオーロ。
今季は「BELL」と「ARROW」がそれに当たるモデルです。
ご覧いただける限りでの“ボディバッグ”を提案しています。
ボディバッグと私のほうで分類させてもらいましたが、ウエストポーチ・ヒップバッグな
使い方までカバーできるのは、何となくイメージしやすいかと思います。
腰周りの着用画像がないのは痛手ですが(・・)、メインの使い方は斜め掛けということで
細かなところを見ていきましょう。
ひと目ご覧いただく限りでも、形のユニークさを捉えていただけるんじゃないでしょうか。
ボディバッグにありがちな丸いアーモンド型でないあたりから、
『なんだか変わっているなー』感を覚えます。
しかし何に例えて良いものやら・・小一時間悩んだ末に行き着いたのがアレでした。
「トラベルポーチ」
正式なアナウンスはないのであくまで私なりの見立て。
(もっとふさわしいそうな袋モノをご存知なら、こっそり教えてください)
ジッパーを境にメッセンジャーバッグみたくフタをかぶせたような見え方、
アイデアを上手に具体化できた好例として、たいへん感心したことを思い出しました。
おなじみの“姫路レザー+栃木レザー”や“ギボシ”ボタンに帆布のライニングなど、
他モデルと共有したパーツがスオーロらしさにつながっています。
加えてARROWの特徴になるのが、キャンバスじゃなくて極厚なストラップの存在。
“サドルレザーのベルト”をモチーフにしたデザインです。
サドル(鞍)と言えば、当店でも長いこと扱っているジャベツクリフのアレが
関連アイテムとして挙げられますが、それと同等な頑丈さを備えつつ
肩が痛くならないようパーツをもう1丁追加。
ペラペラなストラップになりがちなボディバッグに重厚さと機能性が加わったとなれば、
新鮮さ以上のものを覚えていただけると思います。
摩擦で服とベルトが毛羽立ってくるなんてこともないですからね。
おおかたスポーツ寄りな匂いのするのが、ボディバッグというジャンル。
ナイロン生地のそれなら半袖短パン姿にはぴったりなんでしょうが、
リネンシャツを愛するいい大人なら、オールレザーを選んでいただきたいのが本心。
お子さま感を覚えないヴィジュアルこそ大人の嗜みかと。
革アイテムを何かしらで身に着けていることで、ちゃんと気を配ってますよーな
アピールになると昔から思っているものでして・・
スオーロのニューモデルとして今夏から登場しましたARROW、
いかがでしたでしょうか。
先行のBELLでご覧いただけるように、世の中的にサコッシュ人気が続いています。
私もこれまでだったらその容量で済んでいたのですが、ペットボトルにタオルも入れたい、
帽子のしまいどころも確保したいなんてなるとキャパオーバー。
今回のARROWくらいの収納量が欲しいのは否めません。
レザーアイテムの重厚感を備えつつ、よそさんとはカブらない形の面白さと
エイジングまで楽しめるブラスレザーまでのコンボ・・etc
お手軽なボディバッグにはない魅力がこちらにはあるはず。
数あるバッグの選択肢にどうぞ加えてみてください。
宜しくお願いします。