EEL Products “Qualitee”
EEL Productsの「Qualitee」をご紹介します。
先週から始まった都心詣で、昨日もハードスケジュールをかいくぐって来ました。
歩き回る出張でミリタリーダービーは禁物、スニーカーがベストだと改めて痛感します・・
一晩寝たら落ち着いたので、たいした痛みではなかったのですが。
今年は珍しく年貢をスーパークイックで納めたので、晴れ晴れとした気分です。
よって新入荷アイテムにじっくり取り組めますので、少しずつスピードを上げていこうかと。
って雨とか曇り空は撮影がムズいので、雑にならない早さで進めていくしかなさそうですね。
それでは本題に入ります。EELさんのスタンダードアイテム＝Qualiteeについて。
私の不確かな記憶を辿ると、今春で3年目（間違ってても訂正しませんが）を迎えたカットソー。
グッド クオリティ・ナイス クオリティ・スペシャル クオリTee・・
ネーミングに関してはお察しいただけるところということで。
これも曖昧な記憶ですが、当店でもおなじみの不朽の定番でセントジェームスの
あのアイテムがあります。それを念頭に置いての『ポスト ウェッソン』だったかと。
意識下にはあった模様です。
“長く愛用できるニュートラルでミニマルなロンT”
はファーストシーズンから反響を呼び、毎シーズン欠かせない定番ラインナップへ昇格。
フォロワーの皆さんの間でもしっかり定着していることを耳にしています。
ホワイトだと分かりづらいので、便宜上ピンクで話を進めていきます。
ポスト ウエッソンと例えたように、厚みとハリを持たせた天竺生地は長く愛用できるにふさわしい、
信頼感を覚えるウェイトなもの。
↑のバインダー襟と相まって、『繰り返し洗ってもへたりにくい』が評判です。
ここだけ見るとアスレティック仕様なスポーティものの見てくれですが、
明らかになめらかそうな生地の光沢から上品さ・小ぎれいな様子はうかがえそうで、
きれい目×タフさとのバランスも魅力につながっているような。
こういうシルケット加工した生地ですので生地そのもののお値段も張ってきますし、
“タコバインダー”（首裏から肩ラインまでのテーピングっすね）までしてあれば、
そりゃ伸びなくて長く着れますよねと納得出来るのも、私の感想として挙げておきます。
全く同じものを変わらずリピートでは芸がありません。
使っていった上でこまかな部分をアップデートしてみる。今回から袖口が↑に改められました。
いわゆるリブ編み＝フライス生地を別でくっ付けたわけでして、脱ぎ着で負荷が掛かる
襟と袖口に伸びが生まれるんで着やすくなるのがメリット。
ヴィジュアル的には袖口が“ハネなく”なるので、一般的なロンTとはちょっと様子が異なるのを
ご覧いただけるはずです。もちろんほつれにくくなる耐久性にも貢献しています。
ようやくホワイトに到着。
まぁ白が定番カラーなのは間違いありませんが、ピンクだって確か2シーズン目（3回目？）
であるはずなので、季節モノという見方は薄い気はするのですが。
で良く聞かれる『サイズ感』について。
ご想像どうりゆったりたっぷりなビッグシルエットTeeなのは、推して知るべしです。
今回はXSサイズを着て撮影に臨んだ自分。アナログ世代？はこの位の大きさが妥当だったかと。
ただそこは皆さんのお好みではありますので、いつものマイサイズでたっぷりを楽しむのも
今の気分かと思います。
サイズで迷われた方はお気軽にお問合せくださいませ。
～ 5minutes Style ～ 「EEL Products “Sakura Coat”」
差しあたってコーディネイトページに掲載していましたので、↑再度ご覧いただければと。
数週間後には現実味を帯びてくるであろうな装い、少しでも参考になれば何より。
ここまでお送りしてきましたEEL Productsの「Qualitee」、いかがでしたか。
私も長年ボーダニアンとして活動してきましたが、ボートネックのコレクションを
これ以上増やして良いものか・・真剣に悩むようになって早数年。
その代わりになるものがあれば宗旨替えも辞さない、そんな考えもチラホラ（重たいよ・・）。
今回ばかりは良い候補に出会えたかもしれません。一時的なレンタル移籍を検討します。
皆さんにおかれましては深刻に悩むことなく、評判のアイテムなんでしょ？な
軽い気持ちでご覧いただくのがベストです。
さわって良し・着て良しの確かな“クオリティ”、ぜひ確かめてもらえればと思います。
それでは宜しくお願いします。
