JOHN SCOTT(ジョン スコット)
JOHN SCOTT(ジョン スコット) マフラー&ストール
何を今さらかもしれませんが、JOHN SCOTT(ジョン スコット)をご紹介します。
既に大勢の方がご覧頂いているかと思いますし、
実際購入があって一部SOLD OUTになっていたりして、
遅きに逸した感がありますが、よくよく見直してたら
ちゃんとご紹介していた形跡がないので、回収しときます。
去年に比べ何が変わったか?基本一緒に見えます(笑)。
タータンチェックという共通点は変わりませんが、
前回までは伝統的なパターンに沿ったものだったかと思います。
僕も全部は確認出来ませんでしたが、スコットランドのタータンチェックを
網羅したサイト(→コチラよりどうぞ)を見た限り、
由緒あるだろう柄の名前は発見出来た気がします。
今シーズンはもう少しヒネリを利かせたと言えば良いのでしょうか、
正式なタータンチェックとしては採用されてない
柄・色の配色を取り入れているのが大きな違いかと思います。
以前のブログでさらっとお伝えした「DADA」とか「BAUHAUS」や
「REALISM」など、従来のタータンチェックのラインナップとは違う、
新しい試みで名付けられているチェックは、
いちいち僕が言うのもあれですが、知的にも見えます。
何となくですが、「エスプリな雰囲気」がするのは間違ってなさそうです。
それともう一つの違いは、素材の変更がありました。
基本的なコットン×ウールの混紡素材であるのに変更はありませんが、
その配率具合に違いが。
前回のコットン70%に対して、今回は68%に下がっています。
それも関係して、手触りや肌触りの質感も幾分か軽く柔らかくなり、
ふわっとした適度なボリューム感が増したかな、とも思います。
2%しか違いませんので大きな差とは言えませんが、
ごわっとした硬さがやや弱まった分、
少しフォーマル寄りな装いにも組み合わせやすそうな
感じになったと思います。
個人的には青×赤の「BAUHAUS」が、
いかにもドイツっぽくて何だか垢抜けない感じで好きなんですが(笑)、
このあたりは組み合わせうんぬんより、
パッと見の印象で選んで頂くのが良いのかもしれません。
数も少なくなってきましたので、お早めに宜しくお願いします。