FUJITO “Henley Neck Sweater”
FUJITOの「ヘンリーネック セーター」をご紹介します。
唐突ですが今最も欲しい家電、それは“スチームアイロン”です。
私も業務上、撮影前などはアイロンを手にしてシワを伸ばすわけですが、
作業が手間とかそれ以前に、マイ・アイロンがチープ過ぎるという課題を抱えて数年・・
効率アップのため、えーのが欲しい。日々比較サイトを凝視しています。
プシューっと蒸気が大量に出るやつ、業務用一歩手前くらいのやつで。。
うるさ方のオーナーならではのこだわりがありまして、出来れば一般的なアイロン型でなく、
造形的にガン(銃)っぽいのを所望。ハンディータイプになるのでしょうか?
どなたかティフ〇ールお使いの方いらっしゃいましたら、ぜひレビューをお知らせください。
このままだとフレンチブランド一択になってしまうので・・
スチームアイロンの前に、カメラを新調するのが先かもしれない。
上位機種は明らかに鮮明さが違うんだよな・・
珍しく私以外を掲載ということで、フジトさんのルックブックから登場願いました。
コレクションの目玉のひとつとして推されているのが、「ハイゲージのニットウェア」。
12~14ゲージでやわらかく編み立てた、クルーやヘンリー・ポロシャツなどが提案されています。
5minutesもその提案に共感していくつかオーダーしていますが、
完全な新型=ニューカマーは久しくなかっただけに、
色合いともどもフレッシュな気分に浸ることになります。
モチーフは(US ARMY、おそらく)アンダーウェアのヘンリーネック。
とは言ってもフライス編みでしっかりとした厚みはあるので、
トップスとしてしっかり存在感を発揮してくれるのは間違いないところ。
キャッツアイ(猫目)ボタンなどのあしらいで、わずかーにミリタリーさを醸し出しつつ、
ファブリックの妙で上品にまとまっている、そのような見立てです。
個人的には肩~背中にかけての切り替えも好みでありますが、
もう1ヶ所、いや2ヶ所ほど気に入っているポイントが。
“段リブ”の袖口に細リブの裾、この辺も見逃せないかと。
元々は伸び止めの意味から発展して、ヴィジュアルの切り替えとして多用されていった
経緯があるはずですが、あるとないとじゃ大違いのディテールとして、
フジトさんのほうでもよく取り入れられているディテール。
こういう繊細な切り替えはニットウェア特有のものだと思いますし、
ワンアクション増えることでひそかな主張につながっているように思います。
大ざっぱな編み立てのニットウェアにはない意匠。
ハイゲージのニットものでおなじみ、ス〇ドレーさんでも見かけませんからね、
こういうこまかな気配りは。
借りれるものはどんな手でもご協力願う(?)。
女性陣の着用イメージにも登場頂きましょう。
殺伐としやすい当ブログです、こういう販促資料はどんどん配ってください。
それはさておき、女性の着用サイズは“1”で統一されているはずですので、
サイズ感のご参考になろうかと思います。
キラーワードとしては、こういうこなし方も“素敵”ですね。
最後は私。大喜利のオチみたいになってなければ良いのですが・・
ご好評の「ジャングルファティーグジャケット」のインナーとして、
まずはイメージしてみてください。
今月に入ってのフジトさん絡みの投稿で、再三再四
『ホワイトがキーカラー。今春たくさん打ち出しています』
的なことをお伝えしていました。春は白推すよ、といった内容だったかと。
その極みが↑2枚目の画像でスタイリングされている“オールホワイト”の
上下なんだと思います。
ハードルの高さを覚えた方は、まずインナー向けのコチラがベターではないかと。
天竺のカットソーやオックスのシャツなど、ひと通りお持ちの方であっても
ヘンリーネックのニットウェアというのは新鮮味を感じて頂けるはずです。
ハイゲージのなめらかな肌触りを想像しながら、どうぞご覧になってみてください。
宜しくお願いします。