MANIERA “FLEECE CAP”
MANIERAの「フリースキャップ」をご紹介します。
とりたててプロ野球を熱心にフォローしている訳ではありませんが、こと日公に限っては別。
失礼、唯一日ハムだけは別。ファイターズは超大型選手の指名に成功した模様です。
我々世代だと“今日指名されるかもしれないんで休みます・早退します”というのは
ドラフトジョークとして通じるのですが、さすがに今となってはチト苦しい。
『ドラフト?バックドラフトですかー?』なんてのが関の山です。おっとコレも古い・・
早く帰宅して、また来年のドラフトに備えたいと思います。
ムダ話はほどほどに、本日のお題=フリースキャップをご紹介します。
既に過去2回、今季のコレクションについてお伝えさせて頂きました。
『“industrialize”ってテーマで、流線形=“ストリームライン”が特徴だってよ』
要約するとそんな感じだったかと。
第1回目のアイテムとして、ワークキャップもご紹介してました。
大胆な曲線というのをそれぞれでご覧頂けるのですが、アイテムとしてやはりキャップ。
もともとのフォルムからして、流線形を表しやすいのは間違いないところ。
よって用意されていたラインナップもキャップ多しでした。結果選んだのがコチラになります。
何枚か掲載した画像でも、何か変わってね?と気付かれることでしょう。
答えはこうだ・・イヤァオ!ではなく(分からない人スイマセン)、
『ツギ目がない』
キャップならおなじみの境界線を、デザイン面から配慮してあえてロスト。
他ではそうそうお目見えしないユニークなフォルムに仕上がっています。これがニクい。
横・正面からのヴィジュアルはまさに「流線形」を体現した、そのようにご覧頂けるはずです。
素材や裏地の“チタン繊維”に関しては、前回のワークキャップと共有していますので、
比較・おさらいがてらチェックの程を。ここでは着用感についての主観などを。
商品ページでの天頂画像にあるように、“8方割り”のクラシックベースボールキャップが
ベースになってますので、かぶり心地は「浅め」。そこは画像どおりの認識です。
私が気に入ったのは、ツバまで一体成型されていることで目深にならない、
“浅かぶりしやすいフォルム”
というポイントです。妙に後ろにずらさなくても自然に浅くかぶれる、これは魅力かと。
まぁ、かぶり方のお好みや頭の大きさの都合もあり、コレじゃないとダメということでは
ありませんが、自分としてはロゴとかワンポイントは受け入れられないデザインなので、
これくらいのミニマルさのほうがかえって親近感を覚えるのですが。
特集ページのトップバナーにあるように、今シーズンの代表選手のひとつなのは間違いない、
今回のフリースキャップ×2色。
↑でだいたいの着用イメージはつかんで頂けるように思います。
自分が思い描く『(誤った)ニューヨークっぽさ』、そういった様子も表れたような?
スタイリング例はおいおいご紹介するとして、今回のコレクションの中での
“エントリーモデルとしての側面”もあるよ、ということをデザイナーさんから聞いています。
その辺りも踏まえて、こちらのフリースキャップをご覧ください。
宜しくお願いします。