curious。
興味が湧いたことがあったので、ひとつ。
いつものように国道をすっ飛ばしての通勤時、沿道にやけに人が多いゾーンが。
『この辺、人がわさわさ歩くところじゃないし観光スポットはないし、何で?』
皆さん一様に地図らしきモノを見ながら移動。カッコもスポーツぽい方多数。。はて?
「ロゲイニング」という競技なんだそうです。
(松本ロゲイニングより)
この週末行われていた「第1回日本ロゲイニング選手権」なる熱い戦い。
人出の多さはこちらへの参加者だと言うことを知りました。
そもそも“ロゲイニング”すら知らなかった私。
全ての知識源=wikipediaによりますと
「地図とコンパスを使って山野のチェックポイントをまわり、得点を競う野外スポーツ」
との記載。
参加者をお見かけした限りガチな雰囲気を感じたのは、競技大会だからだったんですね。
性能が良さそうなコンパスからも真剣さが伝わってきました。
なんか端末みたいなのも持ってたし。
私が最初に思った疑問は、『オリエンテーリングじゃないの?』というもの。
よくよく見てみますと“時間・場所・範囲・持ち物”他で厳密に違うようです。
得点を重ねていくのと早く戻ってくるので、目的も全然違う。
林間学校で新入生が親睦を深めましょー的イベント(?)ではない雰囲気。
改めて見ると「日本選手権」ですからねコレ。
本気度の高さが伺えます。
(松本ロゲイニングより)
なんだか分からないけど超~楽しそう。
自然の中を駆けるクロスカントリーにもなるので、がぜん興味が湧いてきます。
(私はランニングすらしてませんが・・)
グラウンドとか体育館でサッカーするより健康的にも見えるのも、ポイント高し。
オッサン同士のサッカーは殺伐とするんだよな・・罵り合い込みだし。気を付けたいものです。
子供の頃仲間うちでやってた、敷地内にこっそり隠したビック〇マンシールを
見つけ出す『宝探し』的なゲームは好きでしたし、
高校の頃に参加した、あるイベントでのオリエンテーリングも思い出深い。
(これはあるテレビ放映につながったが、個人的な黒歴史?ということで・・)
ロゲイニングが知力・体力・戦略・チームワークを楽しめるスポーツだと知り、
少し得した気分の週末でした。
「フォトロゲイニング」というのもあるらしく、『お洒落フォトをSNSにあげるのも楽しみ』
なんてのも流行っているようですが、自分にはかえってハードルが高い気が・・
『そもそも休み取れんの?仲間集められんの?地図読むのいつ以来?』
などの課題も山積みとは知りつつ、ロゲイナーに少しでも近づくのが
これからの目標になりそうです。