New Brand “Quatre Cent Quinze”

2017.06.15 / アイテム

Quatre Cent Quinze(キャトル サン キャーンズ)プリントTシャツ

New Brand “Quatre Cent Quinze”

 

 

 

新しいブランド、「Quatre Cent Quinze(キャトル サン キャーンズ)」をご紹介します。

 

 

 

入荷以来だいぶ日は経っていたのは、ひとえにタイミングを見計らっていたと

当の本人は思っておりました。6月入ってから・CL決勝終わってから等々。

 

ユーヴェが優勝していれば(・・泣)、今回のTシャツはそれにかこつけてでしょうし、

イブラがフルシーズン出てれば(・・泣)、より話が通じやすかったはずでしょう。

好事魔多し。今シーズンも涙なくして語れぬエピソードのフットボール界。。

 

 

このまま一部の方に向けてサッカーの話題で終始していくのはご機嫌ですが、

そこは体裁上セレクトショップっぽい形態のお店です。

Tシャツのひとつやふたつをご紹介するべきなのかと。

 

興味ある方ない方に向けてのアジテート、それでは始めます。

 

 

 

 

 

Quatre Cent Quinze(キャトル サン キャーンズ)プリントTシャツ

 

 

 

 

ではブランドの概略から。

 

 

 

こちらもある意味“謎ブランド”としてカテゴライズされる、Quatre Cent Quinze(キャトル サン キャーンズ)

フランス語の和訳からして、私もこの呼び名で良いのか不安ですが、

以降『キャトル』といった略名ででもお見知りおきください。

 

 

フランス北西部の城下町・カーンで立ち上げられたコチラのブランド。

(カーンには今をときめくエンゴロ・カンテ選手が最初に名を上げたクラブあり。無駄知識)

 

ブランド名どーする?今4時15分だからとりあえずソレにしとくかー

 

この嘘のようなホントの話は、なんとなく5minutesとも通じる(?)ようにも。

 

 

で、ストリートブランドという位置付けですので、音楽・映画・文学といった

カルチャーからインスピレーションを受けており、もっと根っこにあるのは

ヒップホップ”という、いかにも現代的な立ち位置で展開しているブランドです。

 

 

 

 

 

Quatre Cent Quinze(キャトル サン キャーンズ)プリントTシャツ 「1998」

“1998”

 

 

 

ヒップホップと共に彼らの大好物になるのがフットボール=サッカー。

この辺はフランスでも日本(の一部)でも、我々を熱狂させてくれるスポーツになります。

 

今季はプリントTシャツのみでのラインナップの中、選ばせてもらった珠玉の品々。

(私の一存でサッカーネタだけに絞ってますので、その辺は悪しからず)

 

 

 

『1990ならコンプレックスだし、1999ならプリンス。1998って?』

ビーマイベイベーや殿下にピンと来ても、1998年には馴染みが・・長野オリンピックとか?

今日から新しいレパートリーを加えましょう。

 

ワールドカップでのフランス初優勝の年

 

そーいや日本も初出場した、記念すべき1998年大会。呂比須ってついロピスと読みがち?

 

 

国中を歓喜の渦に巻き込んだ優勝は、フランス国民には忘れられない偉業として、

長く語り続けられることでしょう。

そんな輝かしい出来事に浸れるユニフォームのコピペ、いやトレースが↑「1998」。

 

そういうことを抜きにしても、トリコロールの3ラインがイメージさせる

ある種のフレンチ感は、夏にぴったりな一枚なはずです。

 

 

 

 

 

Quatre Cent Quinze(キャトル サン キャーンズ)プリントTシャツ 「L'IDOLE DES JEUNES」

 “L’IDOLE DES JEUNES”

 

 

 

2名ほど『えーっと、これ確かあの人ですよね?マラドーナッ!』と不届きな輩がいたので、

罰としてピロティで正座20分してもらいました(嘘)。

 

まぁこれを“プラティニ”と即答できるのは、マニアなのかも知れません。

展示会でも私の歓喜の叫びで、担当女史は引いてたからな・・

 

 

 

今となってはフランスから出てくるヤングプレーヤーは、『ジダンの再来』なんて言われる

ばかりですので、どうも影が薄まってしまっているのが80年代の天才・プラティニ。

 

オールドファンにしてみると

『プラティニのソックスずり落し&木村和司の超ショート短パン』

って必ず真似する着こなし方だと思うんですがね。(後者は別にして)

 

 

このイラストが秀逸なのは、プラティニの再現がこまかいところでして、

モノクロのシルエットに描かれた“金のネックレス”と“トリコロールのキャプテンマーク”が、

自分にはグッと刺さるポイントでした。

 

80年代のプロスポーツ選手(例えばプロ野球)が持つ一種の大らかさ?

その辺りも上手く再現されているようにも。

 

 

私も個人入手してから熱心に着ていますが、いまいち無駄知識を披露する

機会が訪れていません。

これハリルホジッチ監督の若い頃』と嘘つくべきかも知れませんが、

そこは憧れの選手。もっと熱心な啓蒙に努める所存です。

 

 

 

 

 

Quatre Cent Quinze(キャトル サン キャーンズ)プリントTシャツ 「ZLATAN TOM」

“ZLATAN TOM”

 

 

 

先日のニュースで、『あるサッカー選手が来日して聖地巡礼』というのを目撃しました。

向かった先は東京・葛飾区。どうも“キャプテン翼”の銅像がお目当てだったとか。

インスタでの自撮りが拡散されていた模様です。

 

 

 

世界中でのキャプテン翼の普及度、我々が思っている以上に

相当なものがあるようでして、名のあるサッカー選手のガチなキャプツバ愛(?)には、

ある種のリスペクトすら覚えるところがあります。

(そーいや神戸にやって来る選手もかなりのフリークで有名。良記事なコチラもチェック)

 

それをイブラ様とコラージュさせるなんて・・そのギリギリ感が素晴らしいひと品。

 

 

日本国内での知名度を思うに、オレ様?は一般層まで広がってるとは言えませんが、

最凶ストライカーにはまだまだ現役で頑張ってもらいたいのは、

いちサッカーファンたる私の願い。

 

このTシャツ、海外ならもっとウケそうな気がするので、

うまいこと拡販できるように今計画中です。

 

 

 

 

 

Quatre Cent Quinze(キャトル サン キャーンズ)プリントTシャツ

 

 

 

 

プリントを含めたアートワークが魅力のキャトルですが、意外にも(失礼)ボディそのものにも

こだわっていて、着心地の良さを感じています。

 

 

↑のタグにも書いてあるように、環境に配慮した製造方法なのも、

昨今のエシカルシーンに則った取り組みとして共感頂けるんじゃないかと。

 

これに似たようなやり方、今治タオルのある会社さんでもやっていたはずです。

(思い出せないんでちょっと調べておきます)

 

 

 

 

長々お送りしていきました「Quatre Cent Quinze(キャトル サン キャーンズ)

 

 

ボディそのものは“ユーロTシャツ”の流れを汲んだシルエットで、

気持ち程度細身で着丈をやや長めに取っているように思います。

 

『Sサイズ表記で国内のS~Mサイズ程度』

 

と見ていただいて結構なはずです。

 

 

ウンチクを披露するもよし、ユーモアのあるアートワークを楽しむもよし、

スムーズな肌触りのなめらかさまで味わえるのが、大きな魅力になるキャトル。

 

こんなに丁寧に説明しているサイトもありませんので、

なにかの参考にでもして頂けますと幸いです。

 

宜しくお願いします。

 

 

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