SAINT JAMES “PIRIAC”
SAINT JAMESの「PIRIAC」が入荷しています。
今週を持って展示会も終了(おそらく。追加のないことを祈る)ということで、
心身ともに落ち着いた感のある今日この頃。
世間の連休は私の連勤・・、そのリフレッシュも兼ねて大型展覧会にも
行けましたので、実りの多いディグり?になったような。
熱が冷めぬうちにレポートでも書こうかしら?そんなことを検討中です。
SAINT JAMES “PIRIAC BORDER”(2014 Ver.)
前回のMORLAIXに続いてということでお送りする、半袖のPIRIAC。
真夏日突入という余計?なニュースが飛び込む日が出てきたことで、
onlineでもちょこちょこ動きが見られるようになりました。
そこにタイミングよく届いた今季のオーダー分。
「JEAN/CHANVRE」に関しては毎年のリクエストも多かったカラーリングで、
久方振りの復活には諸手を挙げての歓迎と相成りました。
ということでまずは↑のバナーからおさらいを。3年待ったかいがありました・・
歴代のラインナップでも、かなり早い段階で旅立っていった記憶のあるコチラ。
私も好きだし皆さんも好まれるであろう配色、まさか再発になるとは思いませんでしたので、
軽くガッツポーズをかましたように思います。
世の中には様々なボーダー好きがいらっしゃいまして、
『白×〇〇』といったフレッシュなさわやかさに惹かれる方は多いです。
ただ5minutesのフォロワーたる「ボーダニアン」には、“あえて”を行っていただきたい。
メジャーよりインディーズ・王道よりアンチ・ドリップコーヒーよりマックスコーヒー(?)、
そんな姿勢を尊重します。
まぁ言うほどエグい配色ではないですし、ビギナーの方は取っ付きやすい、
もちろんコレクター気質の方にも訴えかけるものだと思っています。
皆さんもこの一枚で、ぜひ『枯れたさわやかさ』 を満喫してください。
そして定期的にご用意するようにしている、“無地モノ”PIRIAC。
今回、当店ではお初になる「霜降りベージュ」に大役を担ってもらうことにしました。
届いてから気付くことになる、『あれ?CHANVREって色カブってんな・・』
という無意識でのベージュ推しの件はさておき、
こちらも結局は真っ白信仰に反する、“枯れた”感を楽しめる一枚。
『無地の白Tって、どうも体操着っぽくて苦手なんですよ・・』
そんな方にとっては朗報かも知れません。
ほんのり色が付いたベージュ、さらにそいつがヘザー・杢調なのが
大きな魅力になる色合いなはずです。
おなじみのOUESSANT、私のとっての制服=MORLAIXに続く、
第3の柱としてご用意しているPIRIACのラインナップ。
これからやってくる長い夏に向けて、前のめり気味かと思いましたが
先にご紹介してきました。
新色も含めて、どうぞご覧になってみてください。
まったく関係のない話ですが、我々のアイデンティティ問題として、
『ボーダニアンを自称している中、そこに無地が加わってもボーダー野郎で良いのか?』
といったことに気付きました。
どーでもよい話だとは分かっていますが(・・)、なんか気の利いた名称を発表できるよう
しばらく頭を悩ますことにします。
それでは宜しくお願いします。