New Brand “STUDEBAKER METALS”

2016.07.11 / アイテム

STUDEBAKER METALS(スチュードベーカー メタル)ツイストカフ バングル

New Brand “STUDEBAKER METALS”

 

 

 

新しいブランド、「STUDEBAKER METALS(スチュードベーカー メタル)」をご紹介します。

 

 

 

ここ数日、営業時間後半での来客が相次いでいたことで、

延び延びになっていました↑のニューカマー・インフォメーション。

ご利用(時間)は計画的にと、彼らには伝えておければと。。

 

 

ようやくのピックアップな反面、熱いテンションが分断されていた手前、

ブログの内容が散漫になる恐れもあります。

 

セール期間中は、とかくのんびりとしたリズムが保てないもの。

いつもの調子に近づけるよう、リハビリがてらお送りすることにします。

 

 

 

 

 

STUDEBAKER METALS(スチュードベーカー メタル)

 

 

 

 

ブランドの個別ページにあるように、アメリカ・ピッツバーグ生まれになるコチラ。

当店では数少ないMADE IN U.S.A.が出自になるブランドです。

 

 

『ピッツバーグと言えばパイレーツ』と言えるほど、

MLSはおろかMLBであっても全く詳しくない自分ですが、

唯一知っている事柄と言えば、かつての“鉄鋼・製鉄の街”だということ。

 

今では往時のことのようで、だいぶその様子は薄まっているようですが、

そんなバッググラウンドがうっすら見え隠れするSTUDEBAKER METALS。

 

 

同名の自動車メーカーもその昔にあり、クラシックカー界隈では

人気のようですが、同じ呼び名だと混同しやすいこともあるので、

“スチュードベーカー メタル”と言うことで以降呼んでおくことにします。

 

 

 

 

 

STUDEBAKER METALS(スチュードベーカー メタル)ツイストカフ バングル(ブラス)

“STUDEBAKER CUFF(TWISTED CUFF) AMERICAN BRASS”

 

 

 

単なるバングルではなく、“ツイストカフ”とうたわれているように、

『ヒネリ』がデザイン面での大きな特徴になるコチラ。

 

“スチュードベーカー カフ”と併記したのは、ブランドの代表作に当たるからです。

 

 

商品ページに「Hand-Forged」とあるように、

ハンマーで金属をたたき上げて型にしてから、諸々にアレンジする製法。

大量生産の既製品にない、オールドファッションなやり方です。

 

工芸品・クラフトの薫りがほのかに漂い、微妙な個体差も出てくるバングル。

 

ヴィンテージ・アンティークに通じる雰囲気に、

グッと来る方も多いんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

STUDEBAKER METALS(スチュードベーカー メタル)ツイストカフ バングル(シルバー)

“STUDEBAKER CUFF(TWISTED CUFF) STERLING SILVER”

 

 

 

↑それぞれをご覧頂いて思うことでしょう、

『コレ、いささか“くすんで”いやしませんか?』という見た目。

勘が鋭くいらっしゃいます。

 

 

 

早々に金属が酸化して、くすむ・曇っているわけでは決してなく、

作り手のマイケルさん達が文字通り打ち出している、

 

Work Patina

 

によるものです。

 

 

アクセサリーに使われる金属であれば、劣化を防いだり見映えを良くする

ポリッシュやコーティングを施すのが、本来のやり方。

 

レギュラーの製法をあえて省くことで、変色やキズの積み重ねを楽しめる、

“エイジング”の妙を味わえるようになっています。

 

 

デニムやキャンバスアイテムに通じる『マイ・ヴィンテージ』感。

これこそスチュードベーカーの魅力なり、と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

STUDEBAKER METALS(スチュードベーカー メタル)ツイストカフ バングル

 

 

 

 

昨今、インディアン系?ジュエリー(すいません、疎くて・・)が

大流行りなのは知ってますが、どうも私なんかとは気質が合わず、

遠い目で眺めていました。

 

石とか付いてなくて良いんで、シンプルなヴィジュアルで、

ゴテっとした主張じゃなく、あくまでさりげないモノで。。

 

完全に盲点。

 

アメリカの良心ならぬ『良品』を見逃しておりました。

 

 

 

 

自分も20年来、別ブランドですが雰囲気が比較的近い、

同傾向のバングルを愛用しています。

 

 

ハンマーたたき上げ系?の良いところは、華奢なジュエリーとは真逆の、

“無骨な男らしさ”に通じる部分に、共感頂けるんだと思います。

 

ただ男気一辺倒ばかりだと、暑苦しいことこの上ない。

そこは肩の力を抜いて頂き、余裕を持った装い方でスマートに。

 

 

個人的にはアイアンワーク(日本だとロートアイアンですかね)に通じる

“インダストリアル”感を強く覚えて、ユーロアイテムとの相性の良さを

勝手に思い描いています。

 

 

 

手元を飾るアクセントのひとつに、候補として挙げてみてください。

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

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SALE(セール)/OUTLET(アウトレット)

 

 

 

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