SAINT JAMES “PIRIAC”
SAINT JAMESの「PIRIAC」をご紹介します。
毎年恒例の半袖ボーダーTシャツということで、
ご存知の方も多くいらっしゃるセントジェームスのピリアック。
ここまでご紹介を引っ張っていましたが、そろそろということで観念？しました。
私などは裏の裏・亜流を推進・マイナー万歳な姿勢なため、
こと薄手カットソーシリーズに限るとモーレを愛用しているものの、
やはりこれからの季節、短い袖でバシッといきたいのが心情だと思います。
そんな中で皆さんにお届けする今季のラインナップ。
ピリアックそのものに関しては過去ログを参照頂くとして、
名（迷？）セレクトの妙をご覧ください。
賛否両論が巻き起こりそうな気はするものの、
個人的には最も思い入れアリ、よってプッシュさせて頂くのが↑コチラ。
『えぇ色でしょー』
まずはそのひと言をお伝えさせてください。
想像以上の不思議な配色に何と伝えてよいか言いあぐね、
ひと言ネタでゴリ推ししてみた、という訳では決してなく、
純粋に“（ブルー）グリーン×ブラウン”が昔から好きなものでという
意思があってのオーダーでした。
まぁ思っていたよりパキッとしたグリーンだったのはご愛嬌です。
当初知らされていたのは「ピーコックグリーン×ブラウン」でしたので、
お好きな呼び方で結構だと思いますが、
ブルー系×ブラウンと言えば、“アズーロ・エ・マローネ”な配色なだけに、
無条件に反応してしまうのは仕方のないところでしょう。
『似合う似合わないではなく、直感で選ぶべし。
それこそ真のボーダニアンなり』
ボーダーを愛する紳士淑女の皆さんに、この格言を贈ります。
グレー×ピンク、幸福なマリアージュ（？）。
こちらもフェイバリットな配色ということで、やんわりお勧めします。
私が某シップスで働き始めた頃、何かの圧力でオリジナル商品を（買わされた）
購入しましたが、そのうちのひとつがまさしく↑の配色でした。
ウエッソン他に比べほとんど縮まなかったことに、
日本製の品質の確かさを実感しましたが、あれはいずこに消えたのだろうか・・
苦い思い出にリベンジを果たした感のある、怨念？混じりのオーダー。
とか言いつつ、総じて女性ウケが良かったことも追記しときます。
最後くらいはクリーンで雑念のない色合いで行きたいなと。
締めでサラサラと流し込む、お茶漬け的な締めのカラーリング。
もっとも馴染みのありそうな配色ですが、例年の定番カラーではなく、
今年らしく“インディゴブルー”というのが、気分なんだと思います。
ぼやっ？としたネイビーの差し込み方が、
なんとなくノスタルジックな雰囲気につながっているのは気のせいでしょうか？
駆け足でお送りしてきたセントジェームスのピリアック。
さらっとしたご紹介ということで本日はここまでにしますが、
それぞれ特色がはっきりと分かれるだけに、
比較してご覧いただくには分かりやすいのではないかなと。
皆さんのフェイバリットカラーが見つかれば幸いです。
宜しくお願いします。
