FilMelange “DESI”
FilMelangeの「DESI」をご紹介します。
4月も中旬に入り、入荷も落ち着いた感があることから、
腰を据えてブログを書いていくことに決めた、週頭の月曜日。
本日は↑のカットソーを取り上げます。
なんとなく昨日の投稿と書き出しが似ていますが(・・)、
面白いトピックなどに毎日遭遇するわけではないので致し方ありません。
気分転換で明日はブレードランナーを見ることにします(仮)。
Feature ~ about “Raffy Duofold Thermal” ~
お察しの良い方ですと、
『サーマルの半袖Tシャツってもしや・・』
と気付かれるかも知れません。ご明察です。
先シーズン、従来のサーマルファブリックを一新。
たいへん良い評判を頂いていた「DREW2」というアイテムがあります。
その流れを受けて、春夏では半袖ヴァージョンをリリース。
長袖との共存ということで、ラインナップに加わることになりました。
ちなみにDESIと書いて「デージ」と読む。
ついさっきまで“デーシ”とばかり読むものだと思い込んでましたので、
あやふやになりがちな記憶をリセットしていきます。
まだ更新しきれていませんが、とりあえず↑から
特集ページをおさらいください。
いつもの流れですと、ブランドカラーのメランジェ推しでいくところ、
グレーに偏るし春夏だしということで、↑のオゾンホワイトをセレクト。
一覧ページのバランスに配慮してみました。
商品・特集ページでも述べていますが、
サーマルシリーズの良さは“両A面”になることでの、生地のへたりづらさ。
ビローンとなりやすいワッフルアイテムでの、画期的な取り組みです。
オゾンホワイトに関しては↑でご覧頂けるように、
裏面のピュアなホワイト×表面のホワイトメランジェとの、
絶妙なコンビネーションにアップデート。これ、今回の納品分からになります。
白を選んだのは、偏屈野郎のへそ曲がりオーダー(?)ではなく、
無地系の白Tシャツの席巻と、グレーだと汗じみが気になることから。
私なりのレコメンドということで、ご理解ください。
オゾンホワイトだといささか分かりづらい部分ですが、
DREW2の半袖仕様ということで、デザイン・ディテール面は共有。
一枚で着ても充分な存在感のある、華麗なトップスになっています。
バインダー襟にフラットシーマなど、アスレティックアイテムらしいディテールは、
↑の編み柄の入った袖口までが、サーマルシリーズのデフォルト。
個人的にはこれがあることで、アイテムの重厚感が増すように
思っていますが、皆さんにはどう映って見えるんでしょうか?
まずはのインナー対応として、こんな感じを考えています。
もともとダブルフェイスな生地ということあり、白Tであってもいわゆる
“アンダーウェア=下着”感が皆無なのは、共感頂きやすいポイントかと。
中が白いだけでも軽快な印象は強まるかと思います。
またダブルフェイスの良いところは、
なんらかのアクシデント(トマトソース・コーヒーぶちまけの粗相ですね)が
生じた際、裏返しで着るという応急処置が可能なはずです。
まぁそういうケースに遭遇しないに越した事はないですし、
私もチャレンジした記憶が薄いのであれですが(・・)、
備え有れば憂い無しということで、気に留めておいてください。
評判の良かったラインナップが、春夏向けに装いを新たにした
今回の新作=「DESI」。
来たるシーズンのインナー&トップス候補のひとつに、
ぜひ加えてみてください。
宜しくお願いします。