最近。

Tatiana Parra & Andres Beeuwsaert   “AQUI”

 

 

 

不定期更新でおなじみ、極私的リスニングコーナー。

最近。」聴いているものの更新です。

 

 

 

このコーナーは突発的に投稿するからこそ

ありがたみがあるというもので、そうそうリクエスト(あんの?)に

お応え出来ていない事情があります。

 

 

ストック自体は増加の一途を辿っているわけですが、

なかなかタイミングが合わないと重い腰を上げられず、

ここ数日は近年なかった連日の体調不良に遭遇。。

 

やれやれだぜ・・・と軽口を叩けるほどには回復してきましたので、

たまにはの音源紹介などで、気を紛らわせていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トップバッターはゆっくりと作品を買い進めているアルゼンチンの御仁、

アンドレス・ベエウサエルトのデュオ作。

 

というよりかは、ここではタチアナ・パーハさんの“声”を聞くべきでしょうね。

 

 

 

“現代ブラジル音楽の最高峰シンガー”という枕詞で言われる

タチアナ嬢ですが、ご多分にもれずここでも最高のパフォーマンス。

 

スキャット(ドゥビドゥビで歌うあれ)ものを敬遠しがちな自分ですが、

そういうつまんない思い入れを改めさせてくれた一枚にように思います。

 

 

と言いつつ一番好きなのは、“ペドロ・アズナールのカバー曲”

だったりするのは、良くない視聴態度な気がしますが。。

 

毎度の事ながら、↑スリーブデザインがいちいち洒落ているので、

ジャケ買いだけでも満足出来る作品なのは間違いありません。

 

 

 

 

 

Esperanza Spalding    “Radio Music Society”

 

 

 

自分としては珍しいメジャーどころ、エスペランサ・スポルディングの作品。

あまりの激安っぷりもあったので、アマ〇ンから引き取っておきました(?)。

 

 

 

デビュー以来その才媛ぶりは、至るところで取り上げられてますので

私も耳に目にすることも多く、こっそりと動画を視聴しています。

こっそりを超えてガン見ですが。。

 

 

“ジャコパス+ジョニ・ミッチェル”

みたいな評で語られることも多いエミリーさん、

私も異論はなく賛同しているのですが、それ以上に強いのが

 

『この人キュートすぎるだろ・・超カワイイんですけど。。』

 

 

私など所詮そんな人間です。

 

 

 

まぁエミリーさん呼ばわりなのは、先日最新アルバムが発売されたからにも

よりますが、自分の中では斜め上を行っている初見なため、

今後の推移を見極めたい気もしていたりします。

 

 

肝心の↑のアルバムでしたが、自分の中ではネオソウルの流れの中の

作品としていますので、取っ掛かりやすい機能的な一枚だと言えます。

 

 

 

 

 

Tempelhof & Gigi Masin    “Hoshi”

 

 

 

コレを入手したのは昨年のことで、2日ほど前にも最新の再発モノも届いていました、

目下のところのマイブームがジジ・マシンです。

 

 

 

『イタリアン・アンビエントのマエストロ』みたいな評で、

昨年からバンバン?過去の名盤が再発されてはいるものの、

アナログレコードでのリリースなこともあり、若干ひるんでおりました。

 

それならCDから攻め落とすということで、包囲網?を広げています。

その中での新録デュオもの。

 

 

シャレオツショップのBGMに欠かせない)Nujabesさんが

サンプリングしていたということでも有名ですので、

そういうハウスだーテクノだーという見方もありですし、

(難解でない)アンビエントとして楽しむ、そんな感じも良いと思います。

 

ちなみにタイトルは邦題ではなく、正式名称。

 

確かテンペルホーフさんが日本語の響きの良さからつけた、

そんな話だったかと思います。

 

 

 

 

とっとと書いて帰ろうと思ったら、こんな時間になるのは毎度のこと。。

 

you tubeの存在は人を堕落させてくれます、

見なきゃいいだけのことなんですが、確認と称してついつい。

 

 

とにかく、何か引っ掛かるものがあればガイドまでに。

参考にしてみてください。

 

 

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