knitchy　“irish linen border T-shirt”

 

 

 

knitchyの「アイリッシュリネン ボーダーTシャツ」をご紹介します。

 

 

 

ご好評頂いているパックT他、今シーズンもいくつかご用意していますが、

ブランドがデビューしてから2年ということもあり、

ラインナップにも工夫を凝らして、様々トライアルがなされます。

 

 

そんな中でかなり評判の良さにつき、定番的な位置付けで

リピートでのリリースと相成った（はず）なのが、

“リネンのニットT”のシリーズ。

 

去年、自分も散々迷った挙句にスルーしてしまいましたが、

モノを見ちゃうとコレ良いね、という思いが湧き上がり、

納品された時にはご満悦な気分になったのを思い出します。

 

 

いくらか日が経っているため、何に興奮してたんだっけ？

ということを振り返りながら、以下進めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コチラのために、NAVALのネイビーは泣く泣く．．．

 

というほどでもありませんが、サイズ感やリネンニットの魅力が勝り、

オーダーさせてもらったボーダーTシャツ。

 

 

大枠で言う『サマーセーター』の類いですと、

ローゲージのざっくりとした長袖モノを想像してしまいがちな中、

色合い・素材感ともに清涼感を覚えるのが、

一番の惹きのポイントになってこようかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はリネンの当たり年というか、各社各様で数多く見かけます。

 

生粋のリネンラバーとしては、そういった世の風潮に流されることなく、

毎年（最近はシーズンレスですが）ご用意している何某。

今回のknitchyは↑ココに尽きるかもしれません。

 

 

「Herdmans」のアイリッシュリネン。

 

 

 

先程ブログを遡ってみましたら、2件ほどヒットしましたので、

お時間ある方はご覧頂きたいのですが、

泣く子も黙る老舗ブランドとして、度々ご用意することのあるハードマンズのリネン。

 

 

ハイゲージリネンニットなだけに、さらっと滑るような肌触りの良さに、

通気性に優れた編み立て方でもありますので、

これからの季節にもってこいなアイテムだと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

knitchyだけに繊細な編み立ては、今回も健在でして、

袖口や裾の切替えは、デフォルト的なディテールとして浸透しつつあるところ。

 

 

リブ襟で広がりをつけて、着易くしてあるの加えて、

グログランテープの当て布なんかも、丁寧なものづくりの裏返しとして、

くまなくチェック頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう爽やか感の強いアイテムであれば、

野郎ばかりのモノにせず、女性の方にもお勧めです。

 

 

もともと細身のすっきりとしたシルエットということもあり、

意外と許容範囲の広いニットTではないかと思います。

 

↑単なるモノの撮影だったため、可憐さにだいぶ欠け（・・・）、

イメージを描きにくいんじゃないかと思いますが、

ふわっとしたスカートなどで合わせて頂く、

そのあたりからお試し頂ければと思います。

 

 

 

 

お送りしてきましたknitchyのボーダーニットT。

 

 

ボーダーTシャツの類いですと、当店ではSAINT JAMESさんに

任せてはいましたが、少し新しい風を入れたいなということで、

ご用意させて頂きました。

 

デザインやシルエットはオーセンティックなところで抑えつつ、

アイリッシュリネン特有の質感を存分に楽しむ。

そのあたりが大きな魅力のように思います。

 

 

アップしてからだいぶ経っていますが、

そろそろ出番を考えても良い頃かと。

どうぞご覧になってみてください。

 

宜しくお願いします。