SAINT JAMES “NAVAL”
SAINT JAMESのNAVAL、入荷しました。
昨日届いて速攻アップしたという、近年にない?クイックな動き出し。
それもそのはず。
当初2月下旬の入荷予定でありましたが、若干(結構・・)遅れに遅れて4月下旬。
夏の入り口に片足突っ込みつつある気配が日増しに強まる中、
最優先事項として作業を進めた次第です。
“SAINT JAMES (セント ジェームス) NAVAL3/4”
当店で取り扱うようになってから、何度目かの夏を迎えるナヴァル。
定期的にご用意しています、OUESSANTと並ぶ2大巨頭。
アイテムそのものについては、初出のブログをご覧頂くのが分かりやすそうですので、
そちらに譲るとします。↑の画像からどうぞ。
個人的には自分のオヤジに激似(?)なピカソさんはもとより、
ジャズボーダニアンのパットさんを取り上げた投稿でもあったので、
歴代でも気に入っているブログのひとつなんですが。
特に変更点もなく、毎度毎度の良クオリティになるNAVAL。
ここ1~2年でしょうか?
とある影響力をお持ちの方がインスタで自撮りされて以来、
反響の大きさが私の耳にも入るぐらいでしたので、
女性陣には待望感のあるアイテムのように思います。
店頭でも早速手に取られていた方もあったような。
コレとは別に、懇意にさせて頂いているお客さんからは、
『ナヴァルを制服にして営業しているカフェ(バー?)がある』
との情報もお寄せ頂いています。
その辺りは私のお勧めなど関係なく、普遍性のあるマリンウェアとして
しっかり認知されている賜物だと言えるでしょう。
ボーダニアンに限らず、服飾史を押さえとく意味でのアイテム。
手に入れておくべきリストに加えておいて下さい。
NAVALの魅力はウエッソンとは違った、
ゆったりと着られるややルーズな部分にあろうかと思います。
腕が太い?着丈が長い?身幅もたっぷり?
その大らかさをひっくるめた野暮ったさを愛する、これこそエスプリ。
そこに尽きるんじゃないでしょうか?
私もたまたま本日着ていたのですが、
昨日ゴングが鳴らされた“クラフトフェア前哨戦”(?)が始まったこともあり、
コンビニに行く道すがら、
『このギャラリーはどこですか?』
とお声掛け頂けました。
道行く方にも、クラフトを愛する好青年にでも見えたことなんでしょう。
ほぼ初見の場所でしたが、ルートだけはお伝えしました・・
兎に角、イッツトゥーレイト気味な入荷ではありますが、
そいつがノットトゥーレイトだと今は祈るばかりです。
どうぞお早めにご覧ください。
宜しくお願いします。