“Pack NW”

 

 

 

新しいブランド、「Pack NW（パック ノースウェスト）」をご紹介します。

 

 

 

アップしてから幾日か経ってますが、少なからず話題になっているようでして、

まずはひと安心といったところでしょうか？

 

 

↑のブランドロゴをご覧頂く限り、当店をご存知の方からしますと

意外な感のする、力強い『USA』の文字。

5minutesにアメリカのブランドという、かなりのレア度はあろうかと。

 

と言っても既にTOMS shoesを扱っているくらいですので、

その辺の取り扱いの境界線は、数年前から微妙です。。

 

 

前置きはこれくらいにしまして、以下ブランドとアイテムを

見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Pack Northwest」、略してPack NWは、ワシントン州ベリンガム発のバッグブランドです。

 

 

カテゴリーページで概略は記載していますが、アウトドアやスポーツシーンを視野にしつつ、

デイリーユースでも無理のないデザインに加えて、

クラフトマンシップに通じる生産背景なども備えた、意識の高い取り組みで

製作を行っています。

 

 

アメリカの中でも地理的にはだいぶ上の方で、カナダの方が地理的に近いことから、

バッグから受けるニュアンスも幾分、その手の薫りが伝わってくるのは

あながち間違いではなさそうかと、個人的には思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンが日本初上陸になるPack NW。

 

そのブランドのメインラインナップにあたるのが、今回ご用意した“Hobo Tote”と

呼ばれるトートバッグ。

↑でご覧頂けるラージサイズは、3WAYで活用出来るモデルになります。

 

 

商品ページのほうで、サイズ感や仕様等々はフォローしていますが、

物々しいスペックというわけではなく、ストラップのスライドのみで

形を変えられるのは、非常に好感を持ちました。

 

こういうアナログ感に通じるスペック、時々お店でも用意していた経緯もあるので、

歓迎すべきバッグだと言えそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間仕切りのないメインコンパートメントをドローコードで絞れる、

シンプルな構造の3ウェイバッグ。

 

 

手堅さのあるデザインでありつつも、1000デニールのコーデュラナイロン（ブラック）に、

420デニールのコーデュラナイロン（グレー）を重ね合わせて2層にした、

タフな素材感が特徴です。

 

外側は破れにくく、内側は耐水性を強めたコンビネーションは、

食料品の運搬に端を発したものですので、本格的な趣きもあります。

 

 

肩に掛けたり背負うためのストラップは、ミリタリースペックであったり、

前方のポケットも奥行きを持たせた3D仕様だったりと、

ディテールの部分だけを見ても納得感のあるヴィジュアルだと、

感心しながら眺めているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのホーボートートは、キャンプやマリンスポーツといった

『水周り』系が念頭にあったことから、

その辺りの耐久性や防水性を備えつつ、

デイリーユースでもトゥーマッチにならない、使い勝手の良さを

感じて頂けるものです。

 

 

本来のラインナップですと、自分好みの組み合わせからなる

バイカラーも一部あったのですが、

ファーストシーズンということで、一番的を得たRaven＝ブラックで

ご用意しています。

 

今後の動向次第で色の広がりもありそうですが、

その辺は皆さんのリクエストに添えられれば良いかなと思っています。

 

 

 

 

駆け足でお送りしてきたNewブランドの、「Pack NW（パック ノースウェスト）」。

 

 

今日はおおよその様子をお伝えしましたが、

色々な情報を読み解く限り、結構ユニークな気質のブランドのようです。

 

次回はその辺りもフォーカスしつつ、バッグの利用に関して、

新たな発見をレポートしていきたいなと。

乞うご期待ください。

 

それでは宜しくお願いします。