FUJITO “Thea”

2015.01.16 / アイテム

FUJITO(フジト) Thea(インディゴ ブルー)

FUJITO “Thea”

 

 

 

FUJITOの「Thea」をご紹介します。

 

 

 

年末に入荷の案内はしていましたので、既にご覧頂いている方も多いと思います。

 

こまかな紹介は来年で、と書いていたようですが、

その後なんの音沙汰もありませんでしたので、得意のフェイドアウトか...?

 

 

否、そうではありません。

 

実際のところは仕上がりを待っていたわけです。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) Thea(インディゴ ブルー)

 

 

 

 

Acerが501ベースにあたるのに対して、

Theaは505をベースにしたテーパードのシルエットが

大きな違いになっています。

 

 

要はAcerより細いですよーになるわけですが、

股上やワタリ、裾幅などを1cm程度削ってますので、

はいて頂くと一目瞭然。

(かは微妙なところかも知れませんが)

 

幾分すっきりとした印象をお持ち頂けるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) Thea(インディゴ ブルー)

 

 

 

 

私も自分ではく用を入手、今日仕上がってきたばかりですので、

一度水を通してから様子を見てみたいと思いますが、

個人的には色落ちを促進させずに、濃色のまま、

しばらくは愛用していく予定です。

 

 

前回のAcer、2年も経過すると生地の伸び等で、

やや許容が出てきたことや、部分的なダメージも出始めている。

 

そんなこともあり、ドレスorカジュアルなスタイリングで

役割を分担、また違った方向性で使っていこうと思っています。

 

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) Thea(インディゴ ブルー)

 

 

 

 

共通している生地やディテール・縫製面などは、突っ込んで書いている

下記ブログでご覧ください。

 

*「FUJITO  Acer

 

ここからはそれぞれの違いについて。

 

 

 

Theaは↑でご覧頂けるように、ジップアップの仕様です。

 

日常生活を送る上で、やはり多くの方はジッパーものに慣れ親しんでいると思います。

ボタンフライ⇔ジップアップだからといって、どっちもどっち、

双方良さがあろうかと思いますので、その辺はお好み次第なのかも知れません。

 

 

ちなみにこのジッパー、“セミオートマティックスライダー”ですので、

引き手を起こさないとロックが外れないという、安心安全(?)な機能を備えています。

 

実物で確認してみてください。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) Thea(インディゴ ブルー)

 

 

 

 

あと違うところと言えば、バックスタイルの一部でしょうか。

 

 

オシリを向けての説明、大変恐縮でありますが、

↑でご覧頂けるように、“ヒップポケットの大きさ”が多少異なります。

 

Theaの方がタテに長い=大きいということになります。

 

 

自分もこの違いは聞いていたのであれですが、

いざ比べてみると一目瞭然(本日2回目)。

かなり印象が変わってきますね。

 

このヒップポケットの効果というのは、実はヴィジュアル面以外にあるんですが、

文字に起こすと大変わかりづらいので、店頭でお伝えさせて頂ければと思います。

 

 

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ということでお送りしてきた、FUJITOのThea。

 

 

自分もオーセンティックな生地感やディテールを気に入り、

シルエット違いで愛用していくことになりました。

 

冒頭の方で自分のはきこなし方の話が出ていましたが、

やはりこのセルビッチデニムに関しては、

色落ちを含めたエイジングを楽しむことに尽きるはずです。

 

 

ご自身だけのマイヴィンテージの候補に、

どうぞ参考にしてみてください。

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

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