FilMelange　　“URIAN”　　melange/dark navy

 

 

 

FilMelangeのスウェットパンツ、「URIAN（ユーリアン）」をご紹介します。

 

 

 

先日こちらのブランドが一気に納品されまして、

完納につき日々アップに努めています。

（進捗状況はINFOのコーナーで毎日チェックを）

 

商品アップを最優先にしていますので、ブログでの報告がちと遅れがちですが、

その辺はいつものアレということで、以後ご了承頂ければと。

 

 

では細かく見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご好評につき、秋冬シーズンではここ数年必ずご用意している

スウェットパンツの類い。

 

振り返っていますと、VONNEGUTに始まりお次はVICHY、

VINNEYが続いて昨年のRAYまで、

歴戦の強者が当店のラインナップを彩ってきました。

 

 

強者と書いたのには理由があり、

そのどれもが超絶極厚スウェットパンツであったから。

 

今回ご用意しましたURIANも、その系譜に連なりそうなボトムスになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他のアイテムにも共通してのことですが、今回からファブリックに関しては

全面改訂。

裏地での肌触りの心地良さはそのままにして、

主にフェイス＝表地をアップデート、そんな印象を持っています。

 

 

空紡糸を使っているということで、表面にハリはあるけど

ふわふわっとして柔らかな質感。

 

この辺はknitchyさんでも見られる、

“軽さ”というのにつながっていくと思います。

 

 

 

ディテール的なところで↑の連続画像。

 

 

前作のRAYから変更されるようになった、ウエスト～股～裾のリブ仕様。

個人的に歓迎だったところは、今回もしっかり押さえられています。

 

特に裾口の『ヒモなしリブ仕上げ』は秀逸でして、脱ぎ履きするときも楽、

裾のたるみ（たわみ）方もだらしなくならない事もあり、

シルエットの良さやスタイリングしやすさは、常々感じていました。

 

 

その辺りをきちんと継続してあるのは、

喜ばしいところだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑でご覧頂く限りですと、私という都合もあり、

普通のレングス、せいぜい8～9分丈くらい？な感じに思われるでしょう。

 

 

これ、前作に比べて7ｃｍほどは短くしていますので、

はく方によってくるぶし上くらいのレングスに納まるはずです。

よって3/4丈と認定します。

 

昨今のパンツ事情を省みると、

これは嬉しいアップデートではないでしょうか。

 

 

スウェット特有の寝間着感がなくなり、よりタウンユース・シティユースな

ボトムスとして検討しやすくなったURIAN。

 

この手をお持ちでない方のファーストアイテムにもお勧めします。

 

 

 

 

例年ですと、メランジェカラーの1色での用意が多かったのですが、

今回は大奮発、濃色としてダークネイビーまで網羅してみました。

 

 

毎年なくなるから調子に乗ってー、ということではありませんで、

シルエットや素材のアップデートから、もうちょい幅広いスタイリングを

試してみませんかという希望があってのもの。

 

昔からテーラード寄りのジャケットに合わせていたことが多かったので、

その辺りも少し意識しています。

 

 

 

長々とお送りしてきたスウェットパンツのURIAN。

 

数々の逸話を残してきた、秋冬の定番モデルの後継にあたるボトムスは、

FilMelangeファンの根強い支持を頂いているものです。

 

 

興味お持ち頂けた方は、ぜひこの機会に。

 

どうぞ宜しくお願いします。