Honnete 3/4 Sleeve Pullover Shirt
Honnete 3/4 Sleeve Pullover Shirt “Flower”
Honneteの「プルオーバーシャツ」をアップしています。
当店の柄物と言えば、ボーダーものが多くを占めますが、
今年の春夏シーズンに関しましてはもう少しバランスをとろう、
ボーダー王国に新鮮な風を送ろう(?)ということで、
新たに取り組んでいます。
代表的なところですと、
・「FUJITO(フジト) スポーツマン ジャケット(ネイビー)」
・「FilMelange(フィルメランジェ)「ALEX」 ポケットTシャツ(イエロー)」
・「James Mortimer(ジェームスモルティマー)ランダムドット ボタンダウンシャツ(ネイビー)」 ・・・
などが挙げられそうですが、そんな中に加わったのが今回のHonnete。
久方振りのご用意になります。
ダンガリー生地と言いますと、広範でいうデニムの一種ですので、
厚みや硬さは少なからずあるイメージですが、
今回の↑、ダンガリーと言われなければ気付かないほどの、
ソフトで薄手の素材です。
製品洗いした状態=ウォッシュドフィニッシュで納品されてますので、
洗いざらしの柔らかさがよく出ているように思います。
で一番のポイントになりそうなのが、やはりフラワーパターンのモチーフです。
第一印象としては、テーブルクロスやカーテンとかの
ホームファニシング系のファブリックや、
ポーランドはハンガリーなどの東ヨーロッパ、
そしてなぜかブリティッシュフォークのVashti Bunyan(ヴァシュティ・バニヤン)
あたりまでをイメージしました。
よく分かりませんが、おそらく素朴とか牧歌的などの、
レトロでノスタルジックな感じなんだろうと思います。
花柄の生地と言えばリバティープリントが挙げられるように、
2色刷り以上の鮮やかなものが多い中、
今回のHonneteは生成りのプリント一色のみ。
清々しいくらいのシンプルさに、かえって好感を持った次第です。
ここ数年のロングセラーアイテムということで、
スキッパー型の被りシャツといった基本スタイルは変更なし。
その辺は以前のブログが詳しいですので、そちらを掲載しておきます。
あと、↓コチラも名著(?)でしたので、合わせて載っけておきます。
形として、特にメンズ・レディースが区別されるものでもありませんので、
女性の方がお召し頂くのもお勧めです。
Tシャツなどの上からざくっと被って頂くのが多いと思いますが、
これ見よがしな柄のインパクトが少ない分、
レイヤードのインナーとしても面白そうでもあります。
その辺りのコーディネイトは、おいおいご紹介出来ればと。
まずはプリントの具合なども含めてご覧になってみてください。
宜しくお願いします。