G.WOODALL&SONS(G.ウッドオール&サンズ)

2009.03.31 / アイテム

 

 

 

 

昨日お伝えしてましたNEWブランド、

「G.WOODALL&SONS(G.ウッドオール&サンズ)」をご紹介します。

 

 

 

このG.WOODALL&SONSとは何者?ってところですが、

イギリス・北ヨークシャー州のMOLTON(モルトン)で1884年に創業された、

農作業やキャンピング等の資材を扱う用品店だそうです。

 

資材屋さんではあるんですが、農工業やボート、はてはアスレチック系の

レジャー用品の製造も請け負っているお店とのことです。

 

 

資材屋さんだけに独自の仕入れルートがあるようで、

こちらのバッグもジュート(黄麻という麻の一種)を使って

トートタイプとショルダータイプのバッグに仕立てたものです。

 

ジュートって言うと日本だとそれほど身近な素材ではないですが、

世界的に見てみると、ものすごく丈夫で燃やしても有害物質を出さないことから、

エコロジーなバッグ、とりわけショッピングバックとして利用されているくらい、

ポピュラーなものだそうです。

 

小麦やジャガイモなどの穀物やコーヒー豆を入れる袋の素材、

と言うとイメージしやすいと思います。

 

 

 

僕の中でここ数年、トートバッグを探してはいたんですが

なかなか頃合いが良いのが見つからない状況でした。

 

トートって言うとどうしてもLLビーンを始めとするアメリカのブランドの領域で、

個人的にはちょっと…でしたし、かと言ってキャンバス素材以外の

レザーとかだとプライスがネック...

 

荷物をガシガシ入れられる安っぽいヨーロッパものはどこに?

 

 

 

見つけましたよ、良いのを。

 

 

このバッグ、キャンバス地ではなくジュートってところも個性的だと思いましたし、

中の間仕切りも一切ないくらいのシンプルなデザインが、

潔くて好感が持てます。

 

必要最低限の構造に加えて、軍モノを彷彿させる

ステンシルのインクプリントというのも、野暮ったくて憎めない感じです。

 

 

サイズ感ですと、トートバッグの方(画像右)が14インチのノートパソコンを縦入れ出来、

ショルダーバッグの方(画像左)が、14インチのノートパソコンを横入れしても

余裕がまだある具合です(分かりづらいですね...)。

 

詳細はまた後日、ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

<追記>

 

 

このG.WOODALL&SONSの現地ホームページが、

味のあるダサさでかっこいいです。

特にCLOTHINGの兄ちゃん(おじさん?)は好感が持てます。

 

 

それとMOLTONで思い出したのが↓。

 

 

 

 

 

 

 

 

たまたま今日履いていたのがTRICKER’Sのブーツ「MOLTON」。

12年も履いてれば、こんな感じです。

 

 

 

G.WOODALL&SONS  トートバッグ  ショルダーバッグ

 

 

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