FUJITO　“V-Neck Pocket T”

 

 

 

FUJITOの「Vネック ポケットTシャツ」をご紹介します。

 

 

 

入荷から幾日か経っていますが、おおむね興味を持って頂ける方も多く、

高い関心を頂けているようです。

 

 

当店でポケTと言いますと、FilMelangeが不動の地位を築いていますが、

その間に割って入る存在になりそうなのが、↑のポケT。

 

言わずもがな、FUJITOがFilMelangeへ製作を依頼しているものになります。

 

 

 

別注と言いますと、あるブランドの人気アイテムを拝借、

色とタグだけを変更するといったお手軽なものも見られる中、

FUJITOのポケTは製作と素材手配のみを依頼。

 

FilMelange本体にはない、Vネック＋ポケットという仕様と、

SUNNYアンドDIZZYとはまた異なるファブリックを使っていることもあり、

また違った趣きでご覧頂けるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレスの少ない丸胴仕様のボディはそのままに、大きな違いとしては、

 

『襟型』と『ポケットの角度』、

『生地の厚さ』

 

が挙げられます。

 

 

（その前に、これは自分の好みなんですが、

シャツの襟元からTシャツがのぞくことに、いまだに抵抗があったりします。

 

意図して見せる、ってことであればさして問題はないのですが、

特にドレスシャツ寄りになればなるほど、

クルーネックのTシャツがどうも肌着っぽく見えるような・・・

 

素肌の上から常にシャツです、といった具合の厳格さは

以前ほどでないにしろ、何かとインナー選びは迷うことが多いです。。）

 

 

 

浅すぎず深すぎない、バランスの取れたVネックに、

グッと斜行させたポケットですが、個人的に感心しているのが

3番目の項目、“バルキーで柔らかい生地”。

 

 

一番上の画像を参考頂ければと思いますが、

 

「SUNNYよりは厚みはあってDIZZY寄りなんだけど、

杢調の色や糸のふわふわした風合いはやや強い」（？）

 

というのを感じています。

 

 

店頭ではSUNNYとDIZZYの中間のような伝え方をしていますが、

うまく伝わってますでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

といった具合に、絶妙なバランス感覚の上で成り立つ

FUJITOのポケットTシャツ。

 

 

コーディネイトは間に合っていませんが、

James Mortimerのシャツのインナー対応がパッと浮かびますし、

ラフにスポーツマンジャケットを羽織るってのもイメージしやすいかと思います。

 

Vネックなだけに、サングラスを引っ掛ける使い方もお勧めできます。

 

 

今回、メインラインナップであるヘザーグレーと、

シーズン限定色ということでのグリーンをご用意しました

（私もグリーンを愛用中）。

 

 

サイズ欠けも少しづつ出てきていますので、

お早めにご覧頂ければと思います。

 

宜しくお願いします。