“OBSCURE SOCKS KERRIA” by FUJITO
“OBSCURE SOCKS KERRIA” Directed by FUJITO
OBSCURE SOCKSの「KERRIA」をご紹介します。
DIYの道のりは険し。ベッドガードを作ろうと思い立ちまして。
以前ならアラームが鳴る前に起きることはなかったのですが、最近はだいぶ早く目が覚めてばかり。
そこまで老化してるのか・・？ではなく、寒さに原因があるようです。掛け布団が落下していることが頻発。
ということで冒頭のベッドガードに至ります。
近場で探してみたものの取扱いがなく、気長に届くのを待つほどの余裕もありません。
なら作ってみましょうということで、主婦ブログ？からの知恵を拝借。《ワイヤーネット》が良いそうです。
結果。何だか微妙なモノが出来上がったな・・
そもそも『計測』ということをせずに取り掛かったため、想定以上に高い柵が出現。
大は小を兼ねそうですが、それでも中途半端な感が。これだったら天井まで伸ばして
アメリカの監獄っぽくしたほうがお洒落かも？と思ったりしています。
まぁ布団は落ちてない模様なので、様子見ながら増設していくとしましょう。
レクター博士の檻・小型版にだけはならないように・・
本日はオブスキュア ソックスさんのケリアを取り上げていきます。
3年目を迎えてたということで、少しは見知った方も増えたことでしょう。
フジトさんが手がけるソックスブランドから新作が届いています。
評判を聞きつけ本体のほうでも着実にファンが増えているようですが、当店ですと半年に一度の
スロウリーな入荷です。まだまだ熱心に普及活動が必要そう。
と言う訳でまずは『オブスキュア ソックスさんって？』を↑に載っけておきます。
投稿内から初回時まで遡れますのでおさらいください。
商品ページのトップ画像からは、『リブ編みで履き口が配色替えされているプレーンなソックス』
としてご覧いただけます。もしかすると可もなく不可もないヴィジュアルに映るくらい。
ただコチラがありふれたリブソックスと違うのは↑を擁しているところ。
《足底がパイル編み。そしてサポート機能つき》。ここで明暗が分かれるわけで。
足裏からの発汗は最大200mlだそうで、そりゃ不衛生なのは間違いない。
通常ならダダ漏れ？するところにタオルを標準装備できてれば、安心感もひとしお。
おまけにスポーツソックスよろしく土踏まずをがっちりホールドです。
的確な吸水効果、さらにその厚みで破れにくくもなる。鬼に金棒感があるかと。
機能だけ追えば山系を始めいくらでもありますが、レザーシューズ～スニーカー、
もっと言えばビジネス用途までカバーできる幅広さも大きなメリット。
見てくれ＆機能を両立した、願ったり叶ったりな代物だと自負しています。
今回は上記4色にてラインナップ。
オレンジは完全に私の趣味？かと思いますが、オーソドックスな色を選んでも、
ボトムスの丈如何で色の切替え部分を見せる＝アクセントになる履き方だってあり。
全身画像も参考にしていただければと思います。
あと私的に思ったのが、『靴の中で足が泳がない＝前後にズレない』ということ。
言い換えれば“フィット性の向上”を一般的なリブソックスよりは感じました。
特にスニーカーですと、ハーフorワンサイズ大き目で選ぶなんて方は多いでしょう。
その際に爪先～履き口まで分厚い天竺ソックスを選ぶと、思いの他窮屈だったりするような。
見た目もスポーツソックス然としていると、なんとなく野暮ったくも見えます。
その辺りに思い当たる方がいらっしゃれば、厚み良し＋ヴィジュアル良しな
最良のソリューションとして提案できそうな気がしています。
急に現れたらしからぬ横文字はご容赦ください・・
ここまでOBSCURE SOCKSの「KERRIA」をご紹介してきました。
ケリアは山に生えている《ヤマブキ》から命名されているようですが、そう言われると
全体もやわらかな色バリになり、スタイリングに馴染みやすいものでしょう。
色合いやパイルといった視覚で分かる違いはもとより、糸そのものに抗菌・防臭加工を
している辺りも、愛用いただくことで実感できるポイントです。
ヴィジュアル派・機能優先派双方の期待に応えられるソックス、ぜひお試しくださいませ。
宜しくお願いします。
