EEL Products “Sunahama Denim Sun”

2023.02.27 / アイテム

EEL Products(イール プロダクツ)砂浜デニムSUN

EEL Products “Sunahama Denim Sun”

 

 

 

EEL Productsの「砂浜デニムSUN」をご紹介します。

 

 

 

月曜だし月末だしということで慌しく作業をしていたところ、とうとう来たかの悲報

まぁそうなりますよねと納得したりそうでもなかったり。

 

 

子供の時からちょいちょい通っていた場所ですし、お店を始めてからも

『パルコの近くなんです』で説明を済ませてました。さすがに場末に越してきてから会話に上ることも

少なく、トイレのみでしか立ち寄る機会も減ってきたので(・・すいません)、このニュースも致し方なし。

そんな感じでしょうか?

 

当店も一点だけ影響がありますので、今後の後継候補を探さないとなりません。もちろんトイレ以外。

よそさんをちょっくらリサーチしてこようと思います。

 

 

そう言えば高校生時分、エガちゃん(敬称略)が来るということで見に行ったのですが衝撃でした。

パニック?を起こせる芸人のすごさったら。全裸で自転車爆走、今でも忘れません・・

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)砂浜デニムSUN(アイボリー)

 

 

 

 

それではきれいな?ファッションブログに戻ります。イールさんの「砂浜デニムSUN」。

 

 

イールさんと言えばの名作、皆さんもいくつか挙げられることでしょう。コートだったりシャツだったり。

ボトムス、さらにデニムならば『砂浜っ!』であることに異論はないはず。

 

過去コーデュロイ含む生地違いは不定期でリリースされていましたが、今回は本格更新。

時流や季節柄も加味したNewモデルが仲間入りしています。

 

 

↑からしてレギュラーモデルとの違いは明白でして、従来のユルめな腰周りはキープしつつ、

“ワイドシルエット”へ進化。装いを新たに生まれ変わりました。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)砂浜デニムSUN(アイボリー)

 

 

 

 

この“逆つり鐘型”のヒップポケットからして、ニヤッとしてしまう方がいらっしゃるかも。

後述する生地の話も相まって、某ブランドへのリスペクトがそこはかと。

 

 

ただ類似点はポケットの形状のみでして、股上の深さや裾へ向かってのストレートな

シルエットは、本家に似ても似つかぬ砂浜デニムシリーズならではなもの。

あくまでニュアンスというかフレーバー的なノリが見え隠れする程度です。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)砂浜デニムSUN(アイボリー)

 

 

 

 

私もLeeのウエスターナーやLevi’sのピケにやられて来た口です。

おっかない諸先輩がよく着てましたので、売り場では着られず遠巻きに眺めてましたが・・

 

 

そんな慣れ親しんだピケ生地なら、やはりオフホワイト=↑のアイボリーが鉄板です。

夏のピケに冬のコーデュロイ、ボトムスの“畝”シリーズならマストな品々。

 

ピケ生地はハリの強さや畝のデコボコから、肌への接地面積が少ないことで快適さを覚えるもの。

これと同等の発想がポロシャツの“鹿の子生地”になるわけで。

天然素材系ならではの工夫と申しましょうか。

 

もちろん色合いから来る爽快+清潔感も言わずもがな。

ガンガン洗ってクタっとなれば、肌に馴染む食べごろ?のような気がしています。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)砂浜デニムSUN(アイボリー)

 

 

 

 

トップスが全てダークグレーだったのは痛恨の極み・・

そのうちバリエーションは増えるでしょうから、まずは靴との相性などを。

 

スニーカーから革靴にサンダルまで、何でもござれかと思います。

レングスもレギュラー砂浜より長い設定でも、私が穿いてこの程度。

お好みのグッドバランスを探ってみてください。

 

 

 

 

EEL Productsの「砂浜デニムSUN」をご紹介してきました。

 

 

愛用してきた砂浜デニム、そろそろ新味のあるヴァージョンをお考えなら、

シルエット違いのコチラは違和感をさほど覚えずにいけると思います。

 

また私のように久しぶりに引っ張り出してきたピケ生地のボトムス、ぴったり過ぎてひと昔前だな・・

と悩んだ身からしますと、適度なゆとり量があることで安心感もキープできます。

老若ユーザーの希望に一致する5ポケット、今回はそんな見立てです。

 

 

イールさんが誇る名作の新しい切り口、これからのボトムスとして歓迎していきましょう。

それでは宜しくお願いします。

 

 

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