comm. arch. “Wool Cotton Hooded Coat”

2021.12.18 / アイテム

comm. arch.(コム・アーチ)ウールコットン フーデッドコート(ブラック)

comm. arch. “Wool Cotton Hooded Coat”

 

 

 

comm. arch.の「ウールコットン フーデッドコート」をご紹介します。

 

 

 

見慣れない警告灯が点滅するだけで、かなりドキドキしてしまうものです。帰り道の運転中でのこと。

 

 

お察しの通り昨夜から悪天候に見舞われまして、一時は部屋のガラス窓がきしむくらいの吹雪。

帰るときには落ち着いてましたが、道路は凍結でツルツル。慎重な運転を心がけます。

で停車後の発進直後、チカチカ赤く灯る何かの表示。心臓に悪いワーニングですよ、ったく・・

 

気になって確認してみると「スリップ表示灯」ではなかろうかと。

一瞬ハンドルを取られたように思うので、多分それが該当するようです。冬道怖し。。

 

自分は警告灯や突然のアラーム音の発生に、存外強い驚きを示す小心者。

数年ごとにやってくる歩行時のコントみたいなコケかた?も含め、

万全な備えは心がけていきたいと思います。

 

 

 

 

 

about “Wool Cotton Hooded Coat”

about “Wool Cotton Hooded Coat”  (ブランドサイトより)

 

 

 

それではコムアーチさんの話題作=フーデッドコートを。

 

 

日増しにご覧いただいている方が増加中のコチラ。

覚えている限りですと昨年デビューを飾ったシリーズで、たいへんご好評だったと聞いています。

便乗ですが何か?と開き直りまして、当店もご用意させていただく運びになりました。

 

と私の意気込みがフェイクでない旨は、ブランドさんのブログページでも確認いただけます。

↑デザイナーご自身のコメントで、商品の理解を深めてみてください。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ウールコットン フーデッドコート(ブラック)

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ウールコットン フーデッドコート(ブラック)

 

 

 

 

コムアーチさんならではの特徴と言えば、『提案性のある生地×気の利いたディテール』が

挙げられるはずですが、こちらのコートもそのあたりをしっかり受け継いだスタイル。

デザイン偏重にはせず“質の良さ”で気持ちを高ぶらせる、そこは不変の哲学めいたもの。

 

 

ディテールについてはおおむね商品ページでカバーできているかと思います。

 

ミリタリー風味なフード~首回りに大ぶりなダブルポケットの存在。ボアの裏地にもその傾向が。

と言いつつ無骨な体ではなくスマートでスタイリッシュに見えるのは、ボタンが露出してない

《比翼仕立て》であったりギリギリの端まで攻めた《コバステッチ》であったり・・

 

テーラード製品に通じる繊細さ”、そういった気配を感じていただけるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ウールコットン フーデッドコート(ブラック)

 

 

 

 

おすまし顔なコートと思わせつつ、裏ではゴリゴリの寒冷地仕様というギャップ。

例えればアイドルなのにイタリアン・プログレの造詣が深い(?)的な。そんな人聞いたことないですが・・

 

 

的を得ていない例えはさておき、上から下までの総ボアはまだしも、袖裏キルティングまで追加した

ハードコアな仕様は、防寒の備えとしては相当配慮されているものだと思います。

 

ウール系コートだとキュプラやコットンの裏地1枚なんてのが多い中、万全な対策を施したスペック。

であっても着ぶくれした見た目にならず、すっきりとしたヴィジュアルをキープできた点に、

評価の高さをうなづけるはずです。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ウールコットン フーデッドコート(ブラック)

 

 

 

 

フードが身頃からの地続きでなく、スタンドカラーとの分離構造なのは着まわし方にもメリットが。

ネックウォーマー&マフラーの納まりの良さにつながります。

 

 

アウターは襟元の第一ボタンまで留めるマン?な私ですが、冬場はそんなことを忘れます。

とにかく首から鼻までは何かで覆っていることがほとんど。

ただ巻き物の厚みや長さによっては、防寒や見た目に悪影響が出ているような。

 

↑や冒頭のバナーで全閉め~全開け~ボタン2つ開けに取り組みました。

皆さん各自のお好みで、ベストポジションを探ってみてください。

 

 

 

 

comm. arch.の「ウールコットン フーデッドコート」、いかがでしたでしょうか。

 

 

コムアーチさんのコート、確か2年前ほどからリリースされ始めた記憶がありまして、

先行のステンカラーに続くレイトモデルがこちらのフードコートだったかと。

初回版のノウハウや改善点を受けたこともあり、素材とデザイン双方で喜んでいただけていることを

耳にしています。

 

皆さんそれぞれのお好みは別にして、フードにダブルポケット+“必殺の裏地”といった

小気味良いディテールが加わっている分、私的には強くお買い得感すら覚えます。

その評判を確かめる意で、ぜひ袖を通してもらえますと幸いです。

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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