いよいよ。
いよいよ今日から、2010SSのFilMelnageの入荷が始まりました。
確か1月の下旬からの入荷を予定してましたが、案の定?
遅れて来ています。そこまで気にしていませんが...
当ブログはもちろんですが、アイテムごとで特集を組むぐらいに
力を入れているFilMelange。
超絶素材を使用していますので、ある意味インポート商品のような
納期の感覚で捉えてますが、
気持ち的にもテンションが上がる時期がやってきたような気がします。
まだ1型のみの入荷ですので、大々的にはお伝えしにくいのですので、
頃合いを見計らってonline-shopにアップ
→ご報告出来ればとは思っています。
そう言えば先日の展示会で、
デザイナーの尾崎さんと初めて会いしました。
取扱い始めて4シーズン目になりますが、
そうそう展示会場にいるわけではないですので、
何だか不思議な初対面でした。
どうも5minutesのマニアック?な特集をご覧になっていたらしく、
直接話したいってことで時間を合わせてくれたみたいです。
お褒め頂いて何よりでした。
加えて来シーズンのラインナップの説明(接客?)まで
小一時間くらい丁寧にして頂いて、ちょっと感激しました。
このあたりの感激秘話(?)みたいなのは
プチ自慢みたいになっちゃいますけど、
思い入れの度合いが更に深まりましたので、
より突っ込んだものを還元して行きたいと思った次第です。
尾崎さん、ありがとうございました。
↑は新作の「Elliott(エリオット)」です。
ボーダニアン(←ボーダー愛好家を指す。勝手に造語)の僕としては、
迷いなくオーダーしました。
良く見ると自転車?の織り柄です。
裏話を聞くと、更にしびれると思いますので、
しばらくお待ち頂ければと思います。
<追伸>
映画「ブレードランナー」の原作は、フィリップ・K・ディックの小説
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? Do androids dream of electric sheeps?』
ですが、一連のディック作品やヴォネガットの翻訳家として知られる、
浅倉久志さんが逝去されました。
結構前のブログでも取り上げてますが、
僕はこの方の翻訳ものは相当好きで、
ある意味海外SF翻訳ものと言えばイコールな存在と言えるほど、
思い入れがある方でした。
信濃毎日新聞の訃報欄に小さく載せられていて、
「おいおい、それはないだろう!?」
と思いましたが、訃報に際してそれは野暮ってものです。
改めてですが偉大な翻訳家だったと思い直しました。
ご冥福をお祈り致します。