FLISTFIA “Long Sleeve Sweater”
FLISTFIA “Long Sleeve Sweater”
FLISTFIAの「ロングスリーブ セーター」をご紹介します。
手袋はめてキーボードタッチしだすと冬の訪れを感じます。指先が冷んやりするのは仕方なし。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は親・ひと・中指がフリーの、3本指無しを重用して数年経ちますが、
代わりになるストックの必要性を覚えています。いささかくたびれてきたもので。
今は正規品を探すor自作するで悩みつつ、指先切って使う姿は格好良いものなのか・・
と正直迷っています。
そこまで珍しい品でないんだから買えよ・・とも思うのですが、
リメイクするのは嫌いでないだけに、早めに答えがでるようにしたいものです。
さすがにブラックシープを切断するのはナシですので・・
【First】 FLISTFIA “Long Sleeve Sweater”
デビューアイテムが反響を呼んだのは昨年のことでした。フリストフィアさんのL/Sセーター。
↑の投稿をご記憶の方もいらっしゃると思います。
カットソーブランドとは言え、これまでもセーター的に使える提案がなかったことはないのですが、
それでもここまでご好評だったのは意外だったなんてことを聞きました。
今回の秋冬はその第2弾ということになります。
評判の要因は色だったのか生地なのか、はたまたプライスだったかはひとつに絞れませんが、
その一端は↑の投稿から察していただけるかと思いますので、
まずは初回のブログからご覧ください。
“Mocha”
最近のトレンドを加味した「畦編み」からアップデート。
今季はそこにヨコの列を足したような“ヘビーワッフル”生地にアップデートされています。
ワッフル生地と言えばサーマルシャツを思い描けますので、やわらかで肌着っぽいモノを
イメージされるかもしれません。
さにあらず。“ヘビー”と名乗っているのは伊達ではございません。
セーターらしい厚みと重量感、おまけにほんのり起毛させていると来れば立派なお品。
秋冬を乗り切れる頼もしい存在だろうと思います。コットンニットだからと言って侮るべからず。
ウール製品にはないメリット=『縮まない・チクチクしない・毛玉でない』を
今回も思い存分お楽しみください。
今季品揃えした中だと象徴的なディテールなのは間違いないかと。
“編みリブ”だけでお得感を覚えてしまうのは、私だけではないはずです。
フジトさんのと提案が近いのは単なる偶然で、普遍的なデザインであるからこそ。
ヴィンテージのスウェットシャツしかり、ミリタリーアイテムの格上げディテールしかり。
ありきたりなリブを輝かせてくれるマジックだと勝手に思っています。
ボリュームのあるワッフル生地に合わせるなら、凹凸感があることでボリューム負けしない
編みリブにするというのは、至極納得できる組み合わせというのが私なりの見立て。
あるとないとじゃ大違いのスペックとして、こちらも押さえておいてください。
Tシャツの上からかぶりブルゾン・ジャケット・アウターを羽織る、
スタイリングに頭を悩ます必要のないアイテムです。ついつい袖を通してしまうような。
で↑の画像。
リブを長めに設定してあるのは各画像から伺えますが、こなし方としては2通りを推薦。
下から折り返す『ロールアップ』、上からワッフルをかぶす『カバー』型、
どちらかをお好みで実践していただければと思います。
これだけで大きく印象が変わるほどではなさそうですが、重ね着したときの
袖口の収まり方には少なからず影響はしますし、経年で全体の形が変わりだすと
アレンジの必要に迫られます。
こういうミクロな視点も5minutes流?なのかもしれませんので、何かにお役立てください。
評判を受けての継続リリースになった「ロングスリーブ セーター」。
アップデートされた新作、いかがでしょうか。
アップしてから日も経ちますのでチラホラ旅立ちも見られ、かつマイサイズもございません。
スタイリングの幅をこれ以上増やせませんが、↑何かのご参考までに。
いつもの私だとブルーグリーン一択感がありそうですが、カーキ・グリーン・オリーブを
強化色にしている手前、モカのほうが気になってます。
いずれにしろサイズも限られますので、こればっかりはクイックな決断を切に願うばかり。
数日前のアップでニットのラインナップも全て整ったように思います。
焦らず騒がずお早めに(?)。該当ページからもご覧になってみてください。
宜しくお願いします。