nisica “Guernsey Neck Cut&Sewn”
nisica “Guernsey Neck Cut&Sewn”
nisicaの「ガンジーネックカットソー」をご紹介します。
本日から9月。暑さがまだ残るといってユルんでて良い時期は返上です。今月から本腰入れると。
とは言いつつ若干スロウリーな入荷状況である手前、タイミングを計りながら投稿していきます。
今日は前フリなしのクイックで。以下見ていきましょう。
前回、当店初見参のnisicaを軽くレクチャーさせて頂きました。
あぁこんな感じのブランドなのねのご理解に役立ちますと何より。
初回ということもあり、スタンダードなボタンダウンシャツをご紹介したわけですが、
コチラも忘れてならない定番なのが、もう一方の雄になるガンジーネックカットソー。
初期から続く2トップを押さえないわけには参りません。
アイテム名で全て語り終わっているという一抹の不安はありますが（・・）、
そこはグッとこらえて頂き、以降お付き合いください。
「天竺生地のカットソー」 と言えば、フランス生まれの某ブランドが有名でしょう。
我らボーダニアン、最近は無地推しだからソリジアン（？）。ここまで来ればもうなんでもアリです。
そんなワールドスタンダードもお初の方からしますと、
『袖短い・着丈がなんだか長い・激落ちくんならぬ“激縮むくん”（？）』等々、
あちら基準のスペックを把握するまでは時間を要する、そんな印象かもしれません。
ボートネック型のロンT、世に氾濫しまくってもいますし。。
そんな小さな不満や疑問にお応え出来るであろうものとして、
絶大な支持を頂いているコチラ＝ガンジーネックカットソー。
従来の横広型にモックネックよろしく“襟に立ち上がりを設けた”ワンアクションが、
老若男女を魅了して止まないポイントなのは間違いないはずです。
ここ数年の「スモック」ブームで、より市民権を得たように思いますこの手の襟周り。
フィッシャーマンウェアが定着したあれば、次来るブームは「ウェーダー」だと
にらんでますがはたして・・私の目利きなど所詮そんなもんです。
話を戻すと水を通してないウェッソンと違い、それぞれ洗いが掛けられてますので
生地は安定。縮む心配をせずにお召し頂けるかと思います。
サイズ感も↑ご覧のとおり。
ややコンパクトではありますが、一般的なSMLサイズの見立てかと。
あとはぴったり・ゆったりのお好みでサイズ選びを前後して頂く、
難しさを覚えないサイズ・ディテールの提案には安心感があるはずです。
現状私のみの着用画像ではありますが、先立ってのウエッソン同様に
ジェンダーレスな気質のアイテムです。女性陣に向けてのXSサイズからスタンバっています。
とは言うものの最近のセントジェームス、T3の女子占有率が高いだけに
S＝サイズ2も視野に入ってくるのかと。その辺は適宜ご相談頂ければと思います。
お送りしてきましたnisicaのガンジーネックカットソー。いかがでしたでしょうか。
初期からのロングセラーということで、こまかな仕様変更はせずに
毎シーズンの定番としてリリースされていることは耳にしました。
とは言っても新シーズンに新メニュー？は、しかるべき提案。
今季はブルーグレーが新色で加わっています。
前作のボタンダウンシャツと並ぶ“等身大の日常着”、こちらもお見知りおきください。
宜しくお願いします。
